見て学ぶ。

こんにちは。一年目の名畑公晴です。


最近の札幌はふぶいたり一気に晴れたりと面白い天候です。結局どの日も寒いのですが。


ここ数週は我々にとってある意味で勝負の時期、つまりは期末テスト・レポート期間になっています。最近は大学内で試験問題だったり、その出来栄えだったりの話をよく耳にします。
これで一年目の教養科目も終わりになる（はず）ですから、しっかり取り組んでおります。


最近、私は練習と勉強の合間に映画を鑑賞しています。映画鑑賞はもともと自分の趣味で、いい気分転換になります。また、字幕付き・吹き替えなしで見るので英語のリスニングにもなって良いですね。思ったよりも聞き取れるものですし、これまでに習ったような表現が実際に使われているのがわかったりすると楽しく思います。

このごろはジャッキー・チェン出演の香港映画作品を何本か鑑賞しました。（英語じゃないじゃないか）
小さいころは意味も分からずアクションを見て楽しんでいましたが、今見直すと話の内容なんかがちゃんとわかって、面白さ倍増といったところです。

また、ジャッキー・チェンを始め、サモハンキンポーなどのアクションを見ていると、
体幹がすごいなーとか、こんな風に体を動かせるのかーなどと思い、自分のトレーニングのモチベーションにもつながっています。
あらゆるものからあらゆることを学べるのだなぁと感じている今日この頃でした。



さて、ボート部では冬練の一環としてクロスカントリーを行っています。
一年目のみんなはそれぞれが滑る距離を日ごとに増すことができていると感じており、
その分強度もあげられるので、ちゃんと有酸素運動の体をなしてきたと思います。
自分は前回の練習で１０ｋｍを1時間切れるようになりました。

しかし、まだまだ速い人には追い付けずどんどん追い抜かれます。観察していると、速い人たちは非常にリラックスして滑っているように感じます。無駄な力みはエネルギーの浪費かつブレーキになってしまうと思うので、そんなところを意識しつつ次の練習に臨みます。

また先日スキー板にワックスがけを行いました。ホットワクシングというタイプのものです。
クロカン道具はほとんどが代々部員に引き継がれてきたものですから、手入れをしっかりして道具の寿命を延ばしたいですね。



ワックスがけの様子。
余分なワックスを削り落としているところ。

そんなこんなで、冬練をしているわけですが、
２月半ばからは春合宿に入ります。今から乗艇が楽しみです。

今、漕げないから出来ることを。引き続き頑張って行こうと思います。


それでは失礼します。