こんにちは。二年目新トレの寺田です。
本日は東北大学との定期戦が行われました。
まずは結果をお伝えしようと思います。
お釜杯（マネージャーレース2× ５００ｍ）
1位 北大 1:57.51
2位 東北大 2:00.12
OBエイト（５００ｍ）
1位 北大 1:42.75
2位 東北大 1:58.80
混成新人JOY4（１０００ｍ）
1位 北大 4:20.75
2位 東北大B 4:42.25
3位 東北大C 4:43.52
4位 東北大A 4:49.78
新人男子対校JOY4（１０００ｍ）
1位 東北大 4:07.08
2位 北大 4:09.36
対校女子2×（２０００ｍ）
1位 東北大 8:34.45
2位 北大 8:50.93
そして
対校男子2×（２０００ｍ）
1位 北大 7:43.24
2位 東北大 7:44.17
対校男子2×勝ちました。
もう一度言います。
男子の対校艇が東北戦で勝利を収めました！！
優勝クルー。左からB渡邊（４）S村椿（３）
相変わらず漕いでないくせに偉そうな口をききますが二週間前、お伝えした通り我々は商大戦で完全敗北を喫しました。しかしながら、決してそこで諦めず、悔しさを糧にこの対校の二人だけでなく、北大全員で成長したからこそ今日の勝利はあったと思います。対校が商大戦敗北して東北戦に勝利するというのはおそらく過去にも例のないことではないでしょうか。
勝利を知り、帰艇してきたお二人に声をかける時、私は嬉しさであふれる涙を抑えることが出来ませんでした。
私事ですが、昨年東北戦に完全敗北し、色々と事件があり、同期も下畑のみとなり、腰を壊して漕ぐことすらなかなかできなくなり…等々今までを振り返ると正直散々なボート部生活でした。しかし、今日初めてこの部にいてよかった、心の底から嬉しいと思えた、そんな気がします。
確かに人数の都合でエイトではなくダブルスカルでの勝利です。また、相手がペケに慣れておらず蛇行したといった要素もありましたし、新人や女子の対校は残念ながら一歩及ばず負けてしまいました。
しかし、それでも、この一勝をもぎ取った。
それは今の北大の状況において何よりも大きな希望であり、前進である。私はそう思います。こんな要素があったからこの勝利には大した価値はない。そう思うのは個人の価値観であり自由なことだと思いますが、記録に残るのは勝敗と言う揺るがない事実です。私はここで「勝利」という事実を手に入れることこそが勝負の世界において何よりも重要なことだと思います。
新トレとしては懇親会の際（何故か私が）お話しする機会を頂くことが出来ましたが、今回けが人が出たことで杉田さん（４）の力も借りながらも混成クルーが勝利し、新人対校男子が惜しくも敗れるという言う結果になり、悔しい一方で、一つ勝利を得たこと、そして、商大戦の敗北から大きな成長が両クルーで見られたことを大変うれしく思います。きっと来年は彼らも対校に乗り、今回の悔しい思いをバネに再び対校戦での勝利をもたらしてくれることと思います。そのためにこれからも全力で彼らと向き合っていく所存です。
閉会式後撮っていただいた北大の集合写真
最後になりますが本日応援・大会運営等にご尽力していただいた方々。誠にありがとうございました。この勝利をチームの勢いに、力に変え、次なる目標へ向かいまた前進していきたいと思います。
では、最後に嬉しさで躍動感一杯の村椿さんの写真で〆たいと思います。
では、お目汚し失礼いたしました。
本日は東北大学との定期戦が行われました。
まずは結果をお伝えしようと思います。
お釜杯（マネージャーレース2× ５００ｍ）
1位 北大 1:57.51
2位 東北大 2:00.12
OBエイト（５００ｍ）
1位 北大 1:42.75
2位 東北大 1:58.80
混成新人JOY4（１０００ｍ）
1位 北大 4:20.75
2位 東北大B 4:42.25
3位 東北大C 4:43.52
4位 東北大A 4:49.78
新人男子対校JOY4（１０００ｍ）
1位 東北大 4:07.08
2位 北大 4:09.36
対校女子2×（２０００ｍ）
1位 東北大 8:34.45
2位 北大 8:50.93
そして
対校男子2×（２０００ｍ）
1位 北大 7:43.24
2位 東北大 7:44.17
対校男子2×勝ちました。
もう一度言います。
男子の対校艇が東北戦で勝利を収めました！！
優勝クルー。左からB渡邊（４）S村椿（３）
相変わらず漕いでないくせに偉そうな口をききますが二週間前、お伝えした通り我々は商大戦で完全敗北を喫しました。しかしながら、決してそこで諦めず、悔しさを糧にこの対校の二人だけでなく、北大全員で成長したからこそ今日の勝利はあったと思います。対校が商大戦敗北して東北戦に勝利するというのはおそらく過去にも例のないことではないでしょうか。
勝利を知り、帰艇してきたお二人に声をかける時、私は嬉しさであふれる涙を抑えることが出来ませんでした。
私事ですが、昨年東北戦に完全敗北し、色々と事件があり、同期も下畑のみとなり、腰を壊して漕ぐことすらなかなかできなくなり…等々今までを振り返ると正直散々なボート部生活でした。しかし、今日初めてこの部にいてよかった、心の底から嬉しいと思えた、そんな気がします。
確かに人数の都合でエイトではなくダブルスカルでの勝利です。また、相手がペケに慣れておらず蛇行したといった要素もありましたし、新人や女子の対校は残念ながら一歩及ばず負けてしまいました。
しかし、それでも、この一勝をもぎ取った。
それは今の北大の状況において何よりも大きな希望であり、前進である。私はそう思います。こんな要素があったからこの勝利には大した価値はない。そう思うのは個人の価値観であり自由なことだと思いますが、記録に残るのは勝敗と言う揺るがない事実です。私はここで「勝利」という事実を手に入れることこそが勝負の世界において何よりも重要なことだと思います。
新トレとしては懇親会の際（何故か私が）お話しする機会を頂くことが出来ましたが、今回けが人が出たことで杉田さん（４）の力も借りながらも混成クルーが勝利し、新人対校男子が惜しくも敗れるという言う結果になり、悔しい一方で、一つ勝利を得たこと、そして、商大戦の敗北から大きな成長が両クルーで見られたことを大変うれしく思います。きっと来年は彼らも対校に乗り、今回の悔しい思いをバネに再び対校戦での勝利をもたらしてくれることと思います。そのためにこれからも全力で彼らと向き合っていく所存です。
閉会式後撮っていただいた北大の集合写真
最後になりますが本日応援・大会運営等にご尽力していただいた方々。誠にありがとうございました。この勝利をチームの勢いに、力に変え、次なる目標へ向かいまた前進していきたいと思います。
では、最後に嬉しさで躍動感一杯の村椿さんの写真で〆たいと思います。
では、お目汚し失礼いたしました。
