昨日から最高気温がいっきに10℃下がりました。
遅ればせながら、ゴジラ−1.0観てきました。いやぁ、面白かった〜
最初、設定が戦後間もなくと聞いて、えっ〜、焼け野原だったのに、さらにゴジラに襲われるのは、あまりに酷で暗いじゃないの?と観るのをためらっていたのですが、ゴジラと同じ年の私。やはり、ゴジラは観ておかねば・・・と。
戦中、戦後の設定は、単なる怪獣映画でない人間ドラマとして納得でした。
「シン・ゴジラ」も私は好きでした。こちらはアメリカ映画ならば必ずストーリーに盛り込まれる家族愛など一切なく、日本を守るために、どうゴジラを倒すかの政府、科学者の奮闘が描かれていて、実に日本らしい素晴らしい映画だと思いました。
今回の「ゴジラ−1.0」は、主人公の苦悩が中心。単に愛する人を守るという薄ペラな怪獣ストーリーでない人間ドラマ。ジーンと胸にしみて、これまた日本らしい、素晴らしい作品だと思います。
ゴジラ、本当に怖かった!
夢に出てきそうです。