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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

緑内障手術体験 その3

2021年01月21日 | 雑感
 緑内障の方のご参考に。手術までの流れ。
 手術待機室(リクライニングチェアが並んだ)に案内され、手術着に着替え、ネームカードを首から下げる。
 待機室にはカーテンで仕切られ7人が待機、手術室から1人出で来たら、次が入室。面接みたいに。(他の方は白内障手術のよう)
 さて、術前準備は
手術受ける目のおでこにシール。検温、血圧測定、10分?ごとに抗菌剤と瞳孔を小さくする点眼。
 シャワーキャップをかぶりテープで止める。
 万一の時、すぐ対応できるよう点滴(血管確保)、血圧計、心電図の器具をつけ、順番が来て手術室に。
 待機部屋同様、軽快な音楽が流れる中、歯科医院のような椅子に座わる。主治医登場。目の消毒。
 この時期だから、患者も口元はマスク着用のまま。
 心電図、自動血圧計、酸素濃度の器具が素早くつながれ、
顔上半分に接着シート。手術受ける眼に上まぶたを押し上げるように別の接着シートを貼付け、目のところだけ切る。目が閉じないよう、輪っかをはめられ、ライト、医療器具が眼前頭上に。
 主治医が「始めます」にサポートの医師、スタッフが「よろしくお願いします」
 つづく・・・
  
 
 

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緑内障手術体験 その2

2021年01月21日 | 雑感
 緑内障手術は眼圧を下げる手術であって、欠損した視野が戻るわけではありません。進行をなるべく止めるための手術です。
 眼圧が高い方には、有効な手術でしょうが、果たして元々眼圧が低いのに視神経が痛み、視野欠損が進む私のような者にとって、手術の効果はどうなのか?素人が考えてもしょうがないので、長年の主治医におまかせです。
 説明文によると、
 白目の一部を切除して穴を開け、眼内の水(房水)が出ていく流出路をつくる。
 流出路の周囲をわざと緩めに縫い、適量の房水が流出し続けるようにする。
 作成した流出路は身体の修復機能により次第にふさがってしまうので、流出路を維持し、長期に眼圧下降を維持するため、マイトマイシンCという増殖抑制剤(抗がん剤)を手術部に湿布、その後、洗浄して終了。
 とのことです。
 私は日帰り手術なので、術後は毎日通院です。
 手術1週間前から抗菌剤の目薬を1日4回点眼。
 コロナ禍なので、2週間前から感染拡大地域の人と接触しないこと、1週間前から体温を朝晩測定して当日を迎えます。

 術後、2週間は見え方が不安定で、乱視も出るそうです。
 眼内の状態は人それぞれなので、場合によっては再手術など治療の追加もあるようです。
 13年前の白内障手術は(片目)10分程度で済み、後はスカッと視力回復でしたが、緑内障は治癒もなく、微妙なややこしい手術。
 手術時間も30〜40分はかかるようですし、ちょっと怖い。
 つづく・・・
 
 
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