御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)とは浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のご命日(祥月命日・しょうつきめいにち)にお勤めする、真宗門徒にとって、代々一番に大切にされている法要です。
本願寺派(西本願寺)では1月16日(新暦)の祥月命日までの1週間、毎年1月9日〜16日に厳修されます。(ネットでもLIVE配信されています)
この時季は寒さが1番厳しいですが、数年暖冬だったので、今年の寒さは堪えます。
写真は8日朝の積雪。
滅多に積雪しない佐賀市内平野部ですが、4cmの積雪。小学生の孫たちは始業式に登校。
法専寺でお勤めする御正忌報恩講は
3連休の9日〜11日午後1時半です。
11日は午前10時から子ども報恩講もあります。
皆さん、積雪でお参りにお出でになられるかどうか心配しています。
しかもコロナ禍で、この極寒の中、時々換気もしますので、防寒着を着用のままお参り下さい!