前回の続きです。
美味しいおときをいただいた後、
佐賀の団長-神埼のS寺前住職さまを導師に、一同で東日本大震災七回忌法要を勤め、ご法話をお聞かせいただき、仏教讃歌を歌わせていただきました。

現在、境内墓地も、本堂、門徒会館も、美しく修復。
そして、流された山門も見事に新築されているS寺さまですが、
津波被害の写真DVDを見ながら、復興までのお話を伺いました。
あまりにショックを受けると思考がストップし、何もかも、もう終わった・・・と思った、とご住職。
75名のご門徒さんが亡くなられ、ご住職、坊守さまは遺体安置所をかけ回り、お寺はほとんど留守。その中を遠路駆けつけた友人ボランティアの方々がお寺の復旧作業をしてくださったそうです。「地域の復興はお寺から」お寺が復興すれば、また、みんな寄る場所ができると。
そして、わずか1ヶ月後、シートを引いた本堂で常例法座が再開。
6月の百ケ日に、お寺で合同葬儀。
11月には報恩講も勤められたそうです。
総代さんは
この辺りは全く様変わりしてしまったこと。みんなバラバラになったこと。
でも、私たちに会えたことを震災のお陰ですね。
とまで、おっしゃってくださり、頭が下がる思いでした。
私たちの訪問は自己満足に過ぎないのだと思います。また、東日本の後も次々、災害でつらい思いの中におられる方があることも事実です。が、「支援」ではなく「支縁」。東北被災者の悲しみを忘れていませんよ という気持ちだけはS寺さまご門徒さまに伝えられたと思います。
S寺さま、皆さま、お世話になりました。ありがとうございました❗
南無阿弥陀仏
美味しいおときをいただいた後、
佐賀の団長-神埼のS寺前住職さまを導師に、一同で東日本大震災七回忌法要を勤め、ご法話をお聞かせいただき、仏教讃歌を歌わせていただきました。

現在、境内墓地も、本堂、門徒会館も、美しく修復。
そして、流された山門も見事に新築されているS寺さまですが、
津波被害の写真DVDを見ながら、復興までのお話を伺いました。
あまりにショックを受けると思考がストップし、何もかも、もう終わった・・・と思った、とご住職。
75名のご門徒さんが亡くなられ、ご住職、坊守さまは遺体安置所をかけ回り、お寺はほとんど留守。その中を遠路駆けつけた友人ボランティアの方々がお寺の復旧作業をしてくださったそうです。「地域の復興はお寺から」お寺が復興すれば、また、みんな寄る場所ができると。
そして、わずか1ヶ月後、シートを引いた本堂で常例法座が再開。
6月の百ケ日に、お寺で合同葬儀。
11月には報恩講も勤められたそうです。
総代さんは
この辺りは全く様変わりしてしまったこと。みんなバラバラになったこと。
でも、私たちに会えたことを震災のお陰ですね。
とまで、おっしゃってくださり、頭が下がる思いでした。
私たちの訪問は自己満足に過ぎないのだと思います。また、東日本の後も次々、災害でつらい思いの中におられる方があることも事実です。が、「支援」ではなく「支縁」。東北被災者の悲しみを忘れていませんよ という気持ちだけはS寺さまご門徒さまに伝えられたと思います。
S寺さま、皆さま、お世話になりました。ありがとうございました❗
南無阿弥陀仏