本願寺神戸別院にお参りさせていただくご縁に恵まれました。
タクシーに乗って、「本願寺神戸別院までお願いします」と言ったら、
運転手さんは「?・・・」だったので
「モダン寺までお願いします
」と言うと
「ああ、モダン寺
」
と、了解くださいました。
娘夫婦の結婚式でお世話になった、東京の築地本願寺もインド様式の建物ですが
神戸別院もインド様式外観のお寺です。(写真、説明文は、頂いた本願寺神戸別院の「参拝のしおり」より)
従来の木造建築寺院だったのが、大正6年に火災焼失。
昭和5年に、わが国初のインド仏教様式デザインの鉄筋寺院として完成。
現在の建物は、平成7年に竣工。

↑ 3階の本堂です。
内陣は、昭和5年、本願寺第22代大谷光瑞ご門主の指導によって設計されたものだそうです。
ルンビニーのアショカ王参拝記念の碑文をデザインした戸帳、ブッダガヤの大塔を模した宮殿(くうでん)の屋根、サルナートの大塔の模様を配した須弥壇(しゅみだん)、サンチー大塔の柱を組み合わせた宮殿柱の彫刻・・・
細かい彫刻に燦然と輝く内陣。
その美しさに、感動いたしました。
内陣は畳がなく、登礼盤などの作法も椅子席。
内陣出勤の僧侶方が座られる椅子は、数頭のゾウで座席を支える飾りのデザインでした。
モダン寺の神戸別院。
ときどき、モスクと間違えて、イスラム教徒の方がいらっしゃるそうです。

タクシーに乗って、「本願寺神戸別院までお願いします」と言ったら、
運転手さんは「?・・・」だったので
「モダン寺までお願いします

「ああ、モダン寺

と、了解くださいました。
娘夫婦の結婚式でお世話になった、東京の築地本願寺もインド様式の建物ですが
神戸別院もインド様式外観のお寺です。(写真、説明文は、頂いた本願寺神戸別院の「参拝のしおり」より)
従来の木造建築寺院だったのが、大正6年に火災焼失。
昭和5年に、わが国初のインド仏教様式デザインの鉄筋寺院として完成。
現在の建物は、平成7年に竣工。

↑ 3階の本堂です。
内陣は、昭和5年、本願寺第22代大谷光瑞ご門主の指導によって設計されたものだそうです。
ルンビニーのアショカ王参拝記念の碑文をデザインした戸帳、ブッダガヤの大塔を模した宮殿(くうでん)の屋根、サルナートの大塔の模様を配した須弥壇(しゅみだん)、サンチー大塔の柱を組み合わせた宮殿柱の彫刻・・・
細かい彫刻に燦然と輝く内陣。

その美しさに、感動いたしました。

内陣は畳がなく、登礼盤などの作法も椅子席。
内陣出勤の僧侶方が座られる椅子は、数頭のゾウで座席を支える飾りのデザインでした。
モダン寺の神戸別院。
ときどき、モスクと間違えて、イスラム教徒の方がいらっしゃるそうです。