3月1日 佐賀市内のG寺さんにて、
浄土真宗本願寺派佐賀教区の僧侶有志の会「真宗伝道懇話会」主催で、東日本大震災チャリティ法話会 が、開かれました。
被災地から佐賀に移り住んでおられるご家族をご招待し、
まず、大震災で亡くなられた方々の一周忌法要を一同で勤修。
その後、浄土真宗本願寺派東北教区教務所でもある仙台別院(本願寺の仙台支店のようなお寺)の職員さん(僧侶)から、
東北教区災害ボランティアセンターの活動現況について、お話がありました。
スタッフ9名、ボランティアの登録者は1850名(半数近くが他宗派や一般からの参加者)、延べ活動者は9000名
○ 震災直後は、食料、水の物資提供
○ 仙台別院や各地で炊き出し
○ ボランティアの人数が増えた3月下旬から流入物(一般に「ガレキ」と言われているが、被災者の方にとっては、大切なもの、思い出の物なのだから、「ガレキ」とは言わない)、土砂撤去、清掃作業
○ 読経ボランティア
など、活動。
昨年6月から現在は、仮設住宅において毎週の お茶会による心のケア
教学伝道研究センター出向者(NPO法人京と自死・自殺相談センター相談員)を中心に活動
今も流通が困難な地域(個人グループや自宅避難者)への物資の提供 や 流入物、土砂撤去作業は続いています。
本願寺が立ち上げたNPO法人JIPPO(「十方」の意味)は、東和に拠点(とうわボランティアの家)を設置して、岩手沿岸部で活動しているそうです。
本願寺派の寺院が少ない東北地方ですので、
京都の西本願寺をご存じの方も「仙台別院」の認知度は低く、
仙台別院(内陸部にあるので、津波の被害はなかった)のご近所住民の方々が、
「ここが西本願寺のお寺とは知りませんでした」「何かお手伝いしましょうか
」と、ボランティア活動に参加してくださっているそうです。
まだまだ、ボランティアは継続募集中です。お金も人手も必要とされています。
浄土真宗本願寺派佐賀教区の僧侶有志の会「真宗伝道懇話会」主催で、東日本大震災チャリティ法話会 が、開かれました。
被災地から佐賀に移り住んでおられるご家族をご招待し、
まず、大震災で亡くなられた方々の一周忌法要を一同で勤修。
その後、浄土真宗本願寺派東北教区教務所でもある仙台別院(本願寺の仙台支店のようなお寺)の職員さん(僧侶)から、
東北教区災害ボランティアセンターの活動現況について、お話がありました。
スタッフ9名、ボランティアの登録者は1850名(半数近くが他宗派や一般からの参加者)、延べ活動者は9000名
○ 震災直後は、食料、水の物資提供
○ 仙台別院や各地で炊き出し
○ ボランティアの人数が増えた3月下旬から流入物(一般に「ガレキ」と言われているが、被災者の方にとっては、大切なもの、思い出の物なのだから、「ガレキ」とは言わない)、土砂撤去、清掃作業
○ 読経ボランティア
など、活動。
昨年6月から現在は、仮設住宅において毎週の お茶会による心のケア
教学伝道研究センター出向者(NPO法人京と自死・自殺相談センター相談員)を中心に活動
今も流通が困難な地域(個人グループや自宅避難者)への物資の提供 や 流入物、土砂撤去作業は続いています。
本願寺が立ち上げたNPO法人JIPPO(「十方」の意味)は、東和に拠点(とうわボランティアの家)を設置して、岩手沿岸部で活動しているそうです。
本願寺派の寺院が少ない東北地方ですので、
京都の西本願寺をご存じの方も「仙台別院」の認知度は低く、
仙台別院(内陸部にあるので、津波の被害はなかった)のご近所住民の方々が、
「ここが西本願寺のお寺とは知りませんでした」「何かお手伝いしましょうか


まだまだ、ボランティアは継続募集中です。お金も人手も必要とされています。