お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

風流

2010年06月25日 | 仏教
 玄侑宗久師「自燈明 ~捨てる自分と活かす自分~」三笠書房



 「風流」という禅の言葉が紹介されていました。

 風流とは、

 どんな風が吹いても楽しめる ことだそうです。

 どんな風にも吹き飛ばされず、その風を「楽しめる」ってことは、
もちろん、仏法に生きる、その芯がしっかりしているから・・・

 自分が置かれた環境を淡々と受け入れる・・・

 そんなふうに、風流に生きていけたら、すばらしいなあ

と、思ったのでした。

  
コメント
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