某美容室でのこと。(最近、気分転換に、行きつけの美容室を変えた)
息子のような若いイケメン美容師さんにカットしていただきながらの世間話。
最近、災害が多く、誰が、何時、どうなるかわからない という話の中で、
彼が突然、「自分が死ぬことを考えたら、不安になるのですが・・・死んだらどうなるんでしょうね」と言った。
彼は、まだ、私がお寺の者とは知らない。
私は、どう返答しようか・・・迷ったあげく、
ストレートな表現で
「う~ん、私は仏教徒なので、死んだら『仏さま』になります」と言った。
彼は驚いたように「仏さま~」
彼が、内心「何だ、このオバン、何という畏れ多いファンタジーを語っているのか」
と思ったか
それとも、「『仏さま』って、生きている者が、故人を呼ぶ時の尊称に過ぎないだろうに」
と思ったか・・・定かではありませんが、
彼の頭の中にクエスチョンがたくさん飛び交ったのは、容易に想像できます。
つづく・・・
息子のような若いイケメン美容師さんにカットしていただきながらの世間話。
最近、災害が多く、誰が、何時、どうなるかわからない という話の中で、
彼が突然、「自分が死ぬことを考えたら、不安になるのですが・・・死んだらどうなるんでしょうね」と言った。
彼は、まだ、私がお寺の者とは知らない。
私は、どう返答しようか・・・迷ったあげく、
ストレートな表現で
「う~ん、私は仏教徒なので、死んだら『仏さま』になります」と言った。
彼は驚いたように「仏さま~」
彼が、内心「何だ、このオバン、何という畏れ多いファンタジーを語っているのか」
と思ったか
それとも、「『仏さま』って、生きている者が、故人を呼ぶ時の尊称に過ぎないだろうに」
と思ったか・・・定かではありませんが、
彼の頭の中にクエスチョンがたくさん飛び交ったのは、容易に想像できます。
つづく・・・