きょうは私の実家の両親、兄夫婦が来寺。
ここで私の祖母の33回忌を一緒につとめました。
実家まで娘夫婦がそろって参詣に出かける、つまり法専寺を住職、坊守が揃って留守にするということが難しいので、向こうからこちらへ出てきてくれました。
実家の檀家寺E寺ご住職には、普段通り祖母の祥月命日にお参りに来ていただいて、その折り「33回忌は、佐賀でさせてもらいます」と了解いただいたようです。
父85歳、母80歳ですが、まあ何とか元気にしています。一時、死にかけていた父も、佐賀まで出て来られるほどに回復したのですから、医学の技術進歩はすばらしい。
実家は一応、昔から浄土真宗の門徒でしたが、まさに名ばかりの門徒。E寺ご住職に自宅にお参りに来ていただくことがあっても、自分がお寺にお参りすることはない、当然ご法話を聞いたこともない両親でした。
何を間違えたか、娘が寺に縁づいたことで、やっとE寺さんにお参りするようになった母です。
今では、わかり顔の両親ですが、私が寺に嫁に来てなかったら、仏教に縁がないままだったかもしれません。
私が学生の時亡くなった祖母の33回忌。 夫が調声をつとめ、みんなで「正信偈」をおつとめ、その後、居間で新しいテレビを自慢しながら、一緒に昼食をとりました。高齢の両親が来てくれて幸せなひとときでした。

実家まで娘夫婦がそろって参詣に出かける、つまり法専寺を住職、坊守が揃って留守にするということが難しいので、向こうからこちらへ出てきてくれました。
実家の檀家寺E寺ご住職には、普段通り祖母の祥月命日にお参りに来ていただいて、その折り「33回忌は、佐賀でさせてもらいます」と了解いただいたようです。
父85歳、母80歳ですが、まあ何とか元気にしています。一時、死にかけていた父も、佐賀まで出て来られるほどに回復したのですから、医学の技術進歩はすばらしい。

実家は一応、昔から浄土真宗の門徒でしたが、まさに名ばかりの門徒。E寺ご住職に自宅にお参りに来ていただくことがあっても、自分がお寺にお参りすることはない、当然ご法話を聞いたこともない両親でした。
何を間違えたか、娘が寺に縁づいたことで、やっとE寺さんにお参りするようになった母です。
今では、わかり顔の両親ですが、私が寺に嫁に来てなかったら、仏教に縁がないままだったかもしれません。
私が学生の時亡くなった祖母の33回忌。 夫が調声をつとめ、みんなで「正信偈」をおつとめ、その後、居間で新しいテレビを自慢しながら、一緒に昼食をとりました。高齢の両親が来てくれて幸せなひとときでした。
