余目特集「八千代」はこちら。
夏休み特別企画。
うまい店ピンポイントシリーズとして、この夏に行った店を全部100点満点で評定しますっ!神をも怖れぬ所業。まあ給食のない時期ぐらいわがまま言わせて。
本日は酒田駅の機関区近くの中国四川料理「仁(じん)」
別に人気ドラマのタイトルをいただいたわけじゃなくて、その前からこの名前。むかし「悟空」って店があった場所に居抜きで入居。ちなみにその悟空では、えーと、忘れちゃったけど「ぬ」で始まるメニューを食べた日はウチに入れてもらえませんでした。ニンニクの香りがすごくて。
ある晩、息子のPTAの飲みの二次会で、向こうのテーブルにいたオッサンが
「ちょっと食べてみてもらえますか」
と供してもらったチャーハンがすげーうまくて、それが仁のマスターだった。実は高名な中華料理屋で働いていた人でもあったらしい。
こりゃ、いつか行かなきゃ「仁」。
機関区の踏切にちょうどつかまり、向こうに見えた看板で決心。本来の売り物は四川系の料理なので、麻婆などを選択するべきだったんだろう。
でもわたしは初めて入った店はタンメン系で様子をうかがうことにしている。けっこう入っていた他の客はみんな四川系のメニューをオーダーしていて、辛さにこだわっていた。
海鮮ラーメン850円也。高めの値段設定だけどその価値はありました。
タバコも吸えそうだし(吸わなかったけど)、スポーツ新聞と週刊大衆がおいてあるフランクさもあって評価高し。週刊大衆を読みこんだおかげで山口組の事情にすっかりくわしくなってしまいました。
初日なので基準点として70点。さあ他の店に何点わたしがあげられるものだか。うわーナニサマ。画像はみんな食べてた麻婆豆腐ですっ。
次回は「来々軒」
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