事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」(2007 松竹)

2023-04-07 | 邦画

リリー・フランキーの大ベストセラー小説の映画化。しかも主演はオダギリジョー樹木希林。脚本が松尾スズキで監督が「深夜食堂」の松岡錠司とくれば、わたしが観ないという選択肢はありえない。

でも敬遠してました。だって原作を読んだとき、身をよじって泣いたおぼえがあるから。

「あたしは見たけど、大丈夫だったわよ」と妻。

そうなのか、じゃあ見てみようかな。

ボロ泣き。

「あれで泣けないはずないでしょう?」

妻の嘘を見抜けなかったわたしがバカでした。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うまい店ピンポイント 桜切... | トップ | 「THE FIRST SLAM DUNK」(20... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リリーフランキーとみうらじゅん (mumioli)
2023-04-08 16:14:51
この2人が尊敬する人という夫が当時、小説を読んで「君は読まないほうがいい」と言ったので、結果本も映画も見てません。なぜなら、そのころ私はがんで闘病中の母がいて、たぶん身につまされるんじゃないかと心配してくれたのでしょう。
夫はこの小説の感想としてもう一つ、「小説に出てくる彼女が〇〇(当時付き合っていたらしい女優)かと思うと生々しくて・・・」だそうです。
返信する

コメントを投稿

邦画」カテゴリの最新記事