事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

今月の名言2020年12月号PART1 サイナラサイナラサイナラ

2020-12-15 | 芸能ネタ

2020年11月号PART4「司会もどうでしょう」はこちら

確率的にそんなことがあるはずもないのに、年の瀬になると訃報が増えるような気がする。こんな年でも、それはいっしょだった。こんな年でも、いつものように雪は降る。

「あんなに世間の重箱の隅をつついてネタにする天才的な男、見たことなかった」

肝臓がんで亡くなった小松政夫を評して、盟友の伊東四朗が。

ふたりが組んだ「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」(まだテレビ朝日がNETだった時代)は衝撃的だった。山形では土曜のお昼にオンエアされていたんだけど、高校生だったわたしはなんとかしてそれを見ていました。どうやったんだ(笑)。

評判になったのはしらけ鳥音頭だけど、そこへ行くまでの伊東四朗と小松のたたみかけがすごかった。

「ニンドスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ!」

「どーかひとつ」

「ながーい目で見てください」

芸能人になる前に、多くの職業に就いた経験から生まれたギャグの数々。「前略おふくろ様」での小心な板前役もはまっていた。

そして師として最後までゆらぐことのなかった植木等への尊敬。いろんな意味で、東の芸人で残ったのは伊東四朗だけかとつくづく。

あ、ナイツとオードリーがいた。

PART2「大英帝国の人」につづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うまい店ピンポイント 鶴岡... | トップ | アニメでなぜ悪い その2 Cy... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

芸能ネタ」カテゴリの最新記事