事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

年度末年度始 9日目「奇習」

2008-05-18 | 学校事務職員

8日目「おみやげ」はこちら。

 この異動者の事務引き継ぎについてはいろいろとレスが。ふたつとも納得できないでいる。

Mail01j 引き継ぎについては私もちょっと変だと思っています。これまで前任校では、管理職・事務職員・養護教諭など、どうしても引き継ぎが必要な職員についてのみ旅費を支給していました。校長が変わって全員に旅費を支給するようになったのですが、私たちのように本当の意味での引き継ぎをする者と単に顔出しみたいにする者といっしょにされるのはちょっと納得いきません。
4/05/22:18

Mail04a 私も教育事務所と戦いました。4月になってから旅費を戻せって言ったって既に当人には明細書を渡したし,端末に行けというのは会議だらけの日程を考えても無理。結局,論破し,支払ってもらうことにしました。
 その前に異動者の引継ぎについて校長から言われていたものの,元々命令権者と支払者が違うのだから命令権者と支払者のどちらが優先されるのか,そして,命令が出ているのだから支払うといった以前の発言はどうなるのか,とても不思議で納得できません。
4/06/15:33

……わたしの場合はこうだった。旅費を入力した翌日、教育事務所の異動がすでに決まっている係長から電話がきて
「期限付の人たちに事務引き継ぎの用務で精算しているようですけど、これ、認められないんですぅ」
また来たか。他の学校でそんな経緯があったとは聞いていたけれど、去年同じような形で支出できていたので、こんな理不尽な話は消滅したと思っていたのだ。

 ま、理不尽、と言いながらも理は向こうにあることはわかっている。一度退職して行く以上(赴任旅費も支払われないのだし)、たしかに“引き継ぎ”はありえない。しかしそれでは彼らの旅行行為とはいったい何だったのだろう。

「年休をとってまで行けとは言いませんが……」
当たり前である。理は確かに向こうにある。でも長いクミアイの役員を続けた結果、【理はたくさんある】ことも実感しているのだ。本当の理は、こんな奇習(引き継ぎ)が存在するべきではない、なのだと思うのだけれど。

10日目はふたたび通勤手当関係に。題して「マップサイト
画像は今日でしばらくお休みになる(旧)出羽大橋。新橋の開通はまもなくだ。

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