「グリーンブック」で泣かせてくれた(あれのどこで泣くの?と疑問に思う人多数。わたしたち夫婦が変なのか)ピーター・ファレリーが、弟のボビーと共同監督した大ヒット作。久しぶりに観たけどやっぱりお下品(笑)。
特に、ベン・スティラーが初デートのときにあそこをチャックにはさんでしまうエピソードと、えーと、はっきり書くぞ、13年後のデートでは自分のザーメンが耳につき、それをキャメロン・ディアスがヘアジェルにするという驚愕の展開で有名。
これはもう、キャメロンの美貌と明るいキャラがなければ成立しないお話だろう。お下品さをとりのぞいてしまえば、きわめてまっとうなラブストーリーであり、実はわたしはちょっと苦手なベン・スティラーも、圧倒的なキャメロン・ディアスの光のおかげで、くささを感じないですんだのでした。
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