Frida - I Know There's Something Going On
PART5「キャンディーズ」篇はこちら。
男性2人、女性2人という編成だが、その中身は2組の夫婦。ビョルンとアグネッタは70年に結婚。同居していたベニーとアンニも78年に入籍。グループの人気がワールドワイドなものになった79年にビョルンとアグネッタが離婚。81年にはベニーとアンニも離婚した。82年以降はアバとしての活動は急速に消滅していく。
……ビョルンとベニーはもとからコンビを組んでいて「木枯らしの少女」は日本でも大ヒットしたのをおぼえてる。アグネッタとアンニは、いわゆる北欧美女の典型のアグネッタと、黒髪のアンニという具合に違うタイプだったのもよかったかも。
わたし?圧倒的にアンニフリーダが好きでした。フィル・コリンズがプロデュースしたソロ(フリーダ名義)もよかったなあ。しかしまさかビョルンとベニーがプロデュースしたミュージカル「マンマ・ミーア!」でアバがまたしても騒がれる世になるとは……
アバについては、つたない英語が魅力のひとつだとか言ってる人もいたけど、わたしにはさっぱり。これでも英文卒(笑)。
ポリス篇につづく。