</object>
YouTube: 鈴木祥子/ Swallow
冬用ワイパー篇はこちら。
冬用ワイパー以外にも、クルマ関係の雪国の作法はたくさんある。
・寒いときはワイパーをフロントグラスから離して立てておく
→これ、寝せたままだとフロントにはりついてしまい、無理やりにはがすとゴムがボロボロになったりします。経験者ですわたし。職場の駐車場では、いつもいつもきちんと立てている人もいれば、よほどのことがないかぎり寝せたままの人もいる。後者ですわたし。
・ウィンドウウォッシャー液はちゃんと入れておく
→たとえワイパーを冬用に換えたとしても、ウォッシャー液が切れてしまうとなんにもなりません。前のクルマがはねあげる泥まみれの雪のため、ワイパーだけではぬぐえない場合があるので。これも経験者ですわたし。月山の自動車道を走行中に水切れ。ひー、おれはウォッシャー液切れなんてことで死んでしまうのか、と泣きたくなったことがあります。
・冬用タイヤは3年が限度
→スタッドレスタイヤは、溝がどうしたとかいう以上にゴムの柔らかさが勝負。だから経年劣化の影響の方が大きい。雪国の場合はほぼ四か月お世話になるわけだし、3シーズンごとに更新するのがいいとされている。わたし?5シーズン目です。いいんだよミシュランは長持ちするんだってば(嘘)。親父にいたっては7シーズンも履いてました。血かなあ。
・ガソリンはこまめに給油!
→どうしても冬は渋滞が多くなるし、低速走行なので燃費は悪化する。ましてや、長距離ドライブの場合は、いつどこでなにがあるかわからないのでとにかく給油しておくのが肝心。えーと、わたしは「警告ランプもついていないのに給油するのは男らしくない!」とする人間だけど、この作法だけはちゃんと守ってます。
ということで次回からは雪かき篇。
本日の一曲は鈴木祥子「Swallow」。♪come home alone♪ってフレーズは退校の音楽としてはまずいか。