事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

マイベスト2012~日本興行収入篇

2013-02-12 | 映画

2_19003_high 北米興行収入篇はこちら

さて、それでは日本における2012年の興行はどうなっていたか。結果は以下のとおり(単位は億円)。

1  71.6 BRAVE HEARTS 海猿 (東宝)

2  68.1 ONE PIECE FILM Z -ワンピース フィルム ゼット(東映) 

3  59.2 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 (東宝)

4  58.1 テルマエ・ロマエ (東宝)

5  53.9 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q (ティ・ジョイ)

6  40.9 おおかみこどもの雨と雪 (東宝)

7  40.7 バイオハザードV リトリビューション (SPE)

8  39.5 レ・ミゼラブル (東宝東和)

9  35.6 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー(東宝)

10  35.3 アベンジャーズ (ディズニー)

……リンクの貼り方でおわかりのように、わたしこのなかで4本しか見てません。
それはともかく、バイオハザードが洋画トップとはSONYもびっくりだろう。にしても、定番以外に意外なヒット作が多かったのはいいことだと思う。おまけ効果絶大だったワンピースと、社会現象に(いまさら)なっているエヴァの大ヒットには興行関係者も驚愕。

初日のヒットに「こりゃ20億はいくかも!」と東宝関係者を狂喜させた「テルマエ・ロマエ」がまさかの60億。客商売はやめられまへんな。ジブリの次に東宝アニメの軸になることが確定した細田守の「おおかみこども」のランクインもうれしい。

しかし東宝の寡占状態はなおもつづいている。興行収入総額2000億円のうち、700億円以上が東宝のもの。つまり一社で1/3を占めている現況が健康であるはずがない。今年も東宝の企画は盤石だし(「永遠の0」がヤマトにならないことを願う)、宮崎駿の公開年でもあるのでなおもこの寡占はつづきそう。

といいつつ、わたしが去年いちばん驚いた映画関係のニュースはこれだったんですけどね。

「イオンがワーナー・マイカルを完全子会社化」

これにはほんとに驚いた。ワーナーが映画館事業から撤退を始めているのも初耳だし(だって日本におけるシネコンはワーナー・マイカルが嚆矢だったのに!)、イオンがそれほど興行に積極的だとも知らなかったのだ。さーてこれからどうなるものだか。

名称の問題はもちろん、米沢には日本でいちばん席数の少ないワーナー・マイカルがあるんだけど、まさかそこまでファミリーピクチャーだけでいくことがありませんように……

次回は洋画篇

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