事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

マイベスト2012~外国映画篇

2013-02-15 | 洋画

Tky201202090474 国内興行収入篇はこちら

さて、興行はともかく映画の質的に、2012年はどんな年だったのだろう。
例によってキネマ旬報のベストを紹介すると

◇外国映画

1.「ニーチェの馬」(タル・ベーラ)

2.「別離」(アスガー・ファルハディ)

3.「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ)

4.「ル・アーヴルの靴みがき」(アキ・カウリスマキ)

5.「ミッドナイト・イン・パリ」(ウディ・アレン)

6.「アルゴ」(ベン・アフレック)

7.「戦火の馬」(スティーブン・スピルバーグ)

8.「ドライヴ」(ニコラス・ウィンディング・レフン)

9.「J.エドガー」(クリント・イーストウッド)

10.「裏切りのサーカス」(トーマス・アルフレッドソン)

……ハンガリー、イラン、フィンランドの作品が上位に来るかと思えばハリウッドの3D大作もランクイン。

大ベテラン(イーストウッド)と新鋭(ベン・アフレック)の俳優監督の手腕が光った年でもあった。要するに豊作ってことかな。

でも、その豊作の年なのにわたしが観たのは3、7、8、10の4本だけ。特に、アルゴを見逃してるのは痛いなあ。今からでもどっかでやってくれないかしら。

実はあとで特集するわたしのベストは「裏切りのサーカス」なんで、上映してくれた鶴岡まちなかキネマには感謝感謝。ついでにアルゴもお願いします。

それにね、おそらく来年のベストを争うであろう「ゼロ・ダーク・サーティ」を、庄内ではどこもやってくれないってのはどういうこと?あ、4月にイオンシネマがやるのか。ホッ。

次回は日本映画篇

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする