事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

アルマゲドンとデイ・アフター・トゥモロー

2012-01-26 | 日記・エッセイ・コラム

来ちゃったよ吹雪。朝の打合せでは

「あど氷河期に入ってるって噂もあるぞ。大変だ」

心配性の技能士。

「またまたあ。オレ、ある映画を観てたら、そんな一気に氷河期に突入したりはしないんだってよ?」

楽天家もいいかげんにしろ事務職員。つまりわたし。

「そうかなあ」

理科教師が入ってきて

「うん。そう簡単に氷河期にはならないんだよ」

「あの、温暖化が進むとかえって世界が凍るってのを映画で観たときはびっくりしたけど」

映画ファンなのもいいかげんにしろ事務職員。

「ああ、あのグリーンランド沖の……」

で、話しているみんなが「デイ・アフター・トゥモロー」を頭に描いていたことが判明して大笑い。

そのとき事務室にいた4名中2名があの映画のDVDを持っていることも判明。意外な人気作。わたしは持ってないんですよ。みんなそんなにジェイク・ギレンホールが好きだったのか。

今度は生徒指導主事が入ってきて

「隕石が地球にぶつかって太陽との距離が大きくなるって可能性も……」

そんな心配より核兵器とか原発の方が怖いのでは?

「あれだなー、解決策はアルマゲドンかなー」

「感動したな-、あれには」

わたしはひねくれ者なのであの作品が非常に苦手で

「あの映画からじゃないか?いい大人がスローモーションで歩くようになったの」

「もっと素直に映画を観ましょうよぉ」

うん、まったくだ。

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YouTube: Armageddon trailer

コメント
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