事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

門松。

2010-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

謹賀新年。

きっと全国ではKGSN!とかメールがとびかっているんでしょう。しかし田舎のことだから徹底してアナログな話題で新春スタート。

年末に、オヤジとふたりでウチの分とお寺の門松づくり。やれやれ。

Photo 門松って、年賀状に載せるようなタイプを想像するじゃないですか。竹が三本ぐらいとんがってて、松とかがさしてあって据え置き式の。

ほら、こんなの →

でもウチのタイプは違います。

・まず2メートルくらいの杭を用意します。

・そこへ七夕に使うような竹と、松の枝、そして梅の枝をそえて細紐でしばります。

・豆ガラと南天の枝をその上にそえて縄で縛り

・門柱にしばりつけてハイできあがり。

ワイルドにもほどというものが。

松竹梅や豆は縁起物だし収穫の象徴だったりするのはわかる。でも南天は?

「難(なん)を転(てん)じて福となす、だ」オヤジがボソッと。

シャレかい!

でもね、何が哀しいといって、これらの材料がすべて自前で用意できてしまうことが哀しい。どんだけ田舎なんだー

ってことで完成品はこちら。今年も「事務職員へのこの1冊」をよろしく。

Kadomatsu10

コメント
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