謹賀新年。
きっと全国ではKGSN!とかメールがとびかっているんでしょう。しかし田舎のことだから徹底してアナログな話題で新春スタート。
年末に、オヤジとふたりでウチの分とお寺の門松づくり。やれやれ。
門松って、年賀状に載せるようなタイプを想像するじゃないですか。竹が三本ぐらいとんがってて、松とかがさしてあって据え置き式の。
ほら、こんなの →
でもウチのタイプは違います。
・まず2メートルくらいの杭を用意します。
・そこへ七夕に使うような竹と、松の枝、そして梅の枝をそえて細紐でしばります。
・豆ガラと南天の枝をその上にそえて縄で縛り
・門柱にしばりつけてハイできあがり。
ワイルドにもほどというものが。
松竹梅や豆は縁起物だし収穫の象徴だったりするのはわかる。でも南天は?
「難(なん)を転(てん)じて福となす、だ」オヤジがボソッと。
シャレかい!
でもね、何が哀しいといって、これらの材料がすべて自前で用意できてしまうことが哀しい。どんだけ田舎なんだー
ってことで完成品はこちら。今年も「事務職員へのこの1冊」をよろしく。
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