hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

渋谷・菜な(都心観光シリーズ(7))

2023年12月12日 | 観光

 

麻布台ヒルズ(都心観光シリーズ(6))から六本木一丁目へ歩き、地下鉄で渋谷に出た。

 

渋谷駅と渋谷マークシティや京王井の頭線の改札口を結ぶ通路に設置された岡本太郎の巨大壁画《明日の神話》。

2003年9月にメキシコシティ郊外の資材置き場で発見され、日本で修復し、2008年11月に現在の場所に設置された。しかし傷みが激しく、大規模な改修・修復が始まった。
第1弾は10月10日から約40日間、足場を掛けて右から4枚を修復した。今後、年に数枚ずつ順次仕上げていくという。(by美術手帖

 

子供の頃から慣れ親しんだ街・渋谷でランチと言っても、様変わりして皆目見当がつかない。もはやこれ以上歩きたくないので、帰りの道筋にある店と決める。
そこで、井の頭線ホームの先頭部に降りられる乗車口があって、レストランが並ぶマークシティ4Fのアベニュー通りに行った。
今年の8月9日以来の「京都のおばんざいと旬の素材を活かした炙り焼きを中心に、京モダンのシンプルな和の空間」を謳う「菜な」で遅いランチとした。

(8月9日の写真)

 

鯛だし茶漬けが忘れられない私は「菜なの籠盛りと鯛だし茶漬け膳¥1980」。

 

小皿物が好きな相方は「ゆばと豆腐の豆皿御膳¥2750」。

 

井の頭線の各駅に座って、ゆっくりと自宅へ戻った。

 

皇居乾門通り、国立近代美術館、帝国ホテル、丸の内、浜離宮庭園と、二日間の都心観光も終わりを迎えた。2回ほどタクシーを使ったが、歩数は1.8万歩、1.2万歩と我々にしては良く歩いた。

 

それにしても、都内の地下鉄は乗換で、同じ駅とは思えない、次の駅の着いてしまうのではと思うくらい歩かされる。エスカレータがないところが多く、あっても登りだけで、下りは少ない。ビルの谷間に、地下に、後からできたのだから場所がないのはわかるが、年寄りには辛い。

 

今回、手に入れた皇居案内マップの裏に下の写真の地下鉄路線図があったが、こんな複雑な物、見る気もしない。路線探しには、もっぱらスマホの乗換案内を利用している。便利に目的地に行けるのだが、路線、位置関係が頭に浮かばず、今後のための参考にならない。あたかも、最適結果を得るには便利だが、なぜかは分からないままになる生成AIとおんなじだ。(そんな大げさな!)

 

以上で、延々続いたお上りさんの都心観光シリーズ8回を終了する。

 

 

コメント (2)
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