一人時間

庭・猫・娘・私の時間

リッフェルゼー 8.22

2023-09-29 | 2023 Switzerland
さっさと出発すればいいんだけど
そうできないのが私…。前置きが長いのです。

まずは過去のことから。
6年前、ゴルナーグラートからハイキングしたのが
【ゴルナーグラード→リッフェルアルプ】
2017.7.30


今回、アルパインツアーからいただいてた予定では
「ゴルナーグラート展望台観光の後は
また登山電車GGBに乗りリッフェルアルプまで戻り
フルーアルプ小屋までトレッキング」
というものでした。
リッフェルアルプまでは前回歩いており、
今回はその先
(上記のルルブスイスのハイキングマップによると
コース13になります。)
を歩けるということで
それはそれで楽しみにしていました。

ところがそのリッフェルアルプに戻るまでの
登山電車をローテンボーデンで途中下車し、
リッフェルゼーに寄ってくれるとのこと!!!
こんなに嬉しいことはありません。
素敵な所は何度行っても素敵です。

リッフェルゼーは、
湖面に映る逆さマッターホルンで有名な湖。
今日も晴れ!!!
今日はどんな逆さマッターホルンに会えるでしょうか。

前回の逆さマッターホルンはこちらに↓
2017.7.30

Switzerland 5th(7月30日)ハイキング3【ゴルナーグラート→リッフェルアルプ】 - 一人時間

名峰マッターホルンに抱かれた村、ツェルマットからは、あちらこちらからマッターホルンの勇姿を眺めることができます。今日は、朝登ったゴルナーグラート展望台から、その...

goo blog

 

本題です。(^^;
10:51ローテンボーデン到着

Photo by チーム鍋割

先程、ゴルナーグラートで見たモンテ・ローザ小屋
Openだそうです。
この駅から出発なんですね。

Photo by チーム鍋割

駅からリッフェルゼーまで下って行きます。


マッターホルンの手前にある黒い岩山は
リッフェルホルン2928m
「マッターホルンに登るためのテスト登山ゲレンデ」
なんだそうです。
「ツェルマットでガイドを頼むと
マッターホルンに登る前にテスト登山を実施」
それだけ命懸けの登山だということですね。





ゴルナー氷河とモンテ・ローザ小屋への標識も(青)


足元の高山植物も気になりますが…


見えてきました!リッフェル・ゼー


Photo by チーム鍋割

マッターホルン、すでに美しく映り込んでいます。

Photo by チーム鍋割

もっと近くまで下ります。
どこまでも青い空・マッターホルン・湖
列をなして歩く人間たち。。。

Photo by チーム鍋割

大自然の前にひれ伏すしかない感じです。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

こんなに美しい光景を間近に見られるなんて…
言葉を失います。


ワタスゲもまだ残っていました。



Photo by チーム鍋割

チーム鍋割から完全に昇格デスネ!
なんかかっこいい?

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

リッフェル・ゼーと逆さマッターホルンを堪能し、
ガイドさんに着いて、氷河の近くまで行きます。

やっと足元の高山植物に注目
やはり健気で可愛くて力強い。






ゴルナー氷河が見下ろせる所まで来ました!


ピカピカ銀色に光る石がゴロゴロしています。

氷河が見下ろせる小高い所で、ツアーメンバー全員
1人ずつ撮影してもらいました。


背景がカッコいいのでとにかくカッコいい笑


自分だけ大きいままですみません。
こんな写真滅多に撮れないからさ。




全員揃って記念撮影

Photo by アルパインツアー

大自然に感謝の図


さてローテンボーデン駅まで戻りますよ。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割



Photo by アルパインツアー

駅の近くに高山植物のアルペンガーデンがあり通り抜けました。


花は盛りを越してましたが
ポツポツと可愛い姿を見せてくれました。


こちらが駅側からの入り口です。


トイレを済ませ、登山電車に乗る準備
11:59電車が来ました。




12:19リッフェルアルプ到着です。


Photo by チーム鍋割
Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

駅のホームを出た所で簡単な昼食をとります。
朝、ツェルマットで買ったパンと
私は昨夜の晩餐の残り!
日本から持ってきたおやつもモグモグ。


ここでの思い出は、駅のお姉さんが
日本のレレレのおじさんのように
箒でやたら埃を掃かれたことと、
その駅のお姉さんにミナヅキさんが英語を駆使して
もう一度駅構内に入ったことかなあ。

ここからフルーアルプ小屋に向けての
トレッキングが始まりマスヨ!(やっと)
続く。