一人時間

庭・猫・娘・私の時間

グリンデルワルド散策 8.19

2023-09-01 | 2023 Switzerland
駅前のホテル ダービー
花が生き生きとして本当に可愛い。



Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

線路のレールが3本なのは、
ラック式と呼ばれる仕組みで、
真ん中に3本目のレールがあります。
これが列車の歯車と噛み合うことで、
急な坂を登ることが出来るのです。
NHKBS「体感夏のスイスアルプス」より

↑このグリンデルワルドを基点とした番組が
旅行直前にタイムリーに放映されたお陰で
旅の予習にも復習にもとても役に立ってくれています。
何よりも録画を見返すたびに
そこにいたことをまざまざと思い出させてくれて
容易にまだそこにいるような気分になって最高です(≧∇≦)


ロビーで待つ間、ツアー仲間のお兄様に
ロビーに置いてあるレモン水を振舞っていただく。
滞在中もっと飲めばよかった。
(自由に水が飲める場所はそんなにない)



チーム鍋割は2:1に分割
年長(いつだって探し物)チームは相部屋が安心f^_^;

424号室
開け放ったドアを閉めることも忘れて
部屋に足を踏み入れた途端、
2人して手を取り合い歓喜の悲鳴
(((o(*゚▽゚*)o)))♡

目の前に広がる壮大な風景!
アイガーど真ん前!!!!


ハイジの世界!!!!


角部屋!!!!

(時間がないのにあちこちで記念撮影)


パラグライダー!!!!


眼下に駅!!!!


夢か幻?
心ゆくまで共鳴し合いました!

2回目なのに初めてのようにまた心が震える。



妹⁉︎部屋を訪問してまだまだ興奮したいところでしたが
COOPが閉まってしまう前に
買い物を済ませたいのでとりあえず外に。
明日は山小屋に泊まり翌日ツェルマットに向かうので
グリンデルワルドでゆっくり出来るのは今夜のみです。

18時集合
COOPで、ツアーリーダーさんから
商品や使い方、買い方まで親切丁寧にご指南を受ける。
その後自由行動。

今日の夕食はガッツリ外食してもよし
COOPで買い出し部屋で食べてもよし、ということ。
夕食はぜひここで、というあてがあったので
まずは山道具の店が集まる界隈へ。
前回はmont-bellが日本の企業だということも知らず
多分店も訪れていません。
今回はアルパインツアーですので
山仲間に導かれて吸い込まれるように…。


日本人の店員さんもおり、
グリンデルワルド限定の商品もずらり。
日本でのポイントももちろん使えます。
Rさんはここでカードを計画通り更新し、
現地限定のエーデルワイス柄のメンバーズカードをGET!

いいなあ、私たちもそうすればよかった!
(直前に日本で更新済み)
もちろん、限定品でなく同じ商品であれば
日本で買った方がお得です。。。

私は今回、ここで何も買いませんでしたが
後々になって買ってもよかったなーと思う品が。
旅行中はその場で買わないと
後ではなかなか同じものには会えませんね。

空の広さとアイガーの存在感に圧倒されながら
上を見ながら歩きます。

次から次と、青空にパラグライダーが舞う。







中心街はすぐに終わるのですが
教会があるということを聞きウロウロ

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

教会は見つけられませんでしたが
何を見ても美しいので気分上上散歩です。

Photo by チーム鍋割


Photo by チーム鍋割

今回自撮り棒も新調してみましたが
ちっとも集合写真が上手く撮れませんでした(^◇^;)
Rさんが手を伸ばして撮った方がよっぽど上手。
自撮り棒の長さを持ってもカバーできない自分を再確認

カメラと自撮り棒(スマホ装着)の切り替えが
煩雑すぎて嫌気がさした
というのも理由の一つ(^_^;)
面倒くさいのは色々と無理

日は傾いてきましたがまだ19時過ぎ
食事に向かいます。
場所は宿泊地のダービー

Photo by チーム鍋割


アルパイン社から詳しい旅のしおりが届いた時に
ホテルの場所を確認していて
ここには行ったことがある!とピンときました。

6年前にオイルフォンデュを食べた場所。
それなのに役立たずの私(^◇^;)
ホテル外なのでWi-Fiが繋がらず、
うまく英語?も聞き取れない、喋れない
メニューも読めない。
しばらく時間がかかってやっとのことで注文
20時前になってありつけました〜


どれがオイルフォンデュなのかよく分からず、
ダービーフォンデュはやはりチーズフォンデュで、
ワインが濃く、私はお酒を飲まなかったのに
少し酔っ払った気がします。

とりあえず食べられて良かったわ~
と支払いを済ませ辺りを見回すと、
ちょうど雲が茜色に染まる黄昏時。

バス停の広場まで戻ってみました。


アイガーも少し染まっています。





Photo by チーム鍋割


Photo by チーム鍋割

最後に光り輝いたのはアイガー
左奥でより紅に染まっているのが
フィッシャーヘルナーでしょうか。


21時前になってようやく夕闇が迫ってきました。
いよいよ明日から本格的な旅が始まります。
観光ではなく、登山と山小屋に泊まることが
このツアーの目的です。
ホテルに戻って山登りの準備!!!

ホテルダービーの談話室

Photo by チーム鍋割

部屋の様子


夜のアイガーの眺め
「日が沈んだらアイガーを見てくださいね。
稜線に星の光のように明かりが灯ったところが
ミッテルレギ・ヒュッテです。」
ツアーリーダーさんから連絡伝達の時に聞いていました。

21:04
拡大するとわかります。


稜線の真ん中に明るく輝く光
本当に星のようです。


ずっと眺めていたいけれど明日からいよいよ山登り。
山は準備が大変。


スーツケースからザックに一泊用の荷物を詰め直し
いつものように私だけ手が進まずノロノロ…
シャワーを浴びて寝る準備。
なかなか寝付けなくて夜中にベットから落ちました。

ドバイからチューリッヒ、グリンデルワルドへ
ずっと起きてる感じの1日でした。

このグラフはスイス時間で作成しているので
ドバイで活動している時間は実際には+2時間です)


明日からアイガー・メンヒ・ユングフラウ
に包まれて生活します!続く。