一人時間

庭・猫・娘・私の時間

モンサンミッシェルその3

2016-08-25 | 2016 UK・France
修道院を出て外壁を巡り、
どんどん下りていきます。

























この上は、さっき海を見渡した西のテラス











先ほど登ってきた階段に戻りました。

【城壁】
「15世紀に島の周囲に建造された。塔と塔の間を巡る城壁は、北町の門、城下町の門に支えられ、上部には警備のための通路が造られた。」









どんどん水が引いています。

私たちなんだか自撮りに慣れてきたわ(笑)

人が耐えられようと耐えられまいと
御構い無しよ^_−☆

水が引いた海岸を歩いてる人達がいます。
後で会ったら相当泥にまみれてました。

さすがラテンの血が入ってるわねー。
やることが破天荒で明るい!

イチヂクの木にはいつも惹かれるの。

15世紀の百年戦争時に築かれた城壁

娘たちの世界史の教科書、捨てなければよかった!



抜けるような青空









あ、さっきのラテン系の人々ね。←勝手な推測^_^;

大天使ミカエル







この木枠の造りはどこそこ地方のなんとかという有名なものなの、と友人から聞いたんだけど忘れちゃった^_^;


ここのクッキー有名なのに、買って帰るの忘れちゃった^_^;
なんで写真撮ったんだろう?
パリのスーパーでも売ってるよーってことだったのかな??


さて戻ってましたよ。2時前。
ちょうどいい時刻です。


【ラ・メール・プラール】

独特の方法で卵を泡立て、たっぷりのバターで焼き上げます。





予約してたのにあちこちあちこちさせられましたが、友人のおかげで二階の窓際の席に落ち着きました。



海が見えます。

このビールね、教会のビールらしいんだけど、
コクがあって美味しかったです!
私は病み上がりなのでさすがに自粛。
味見させてもらいました。

写真は、日本にいる友人向けのただのデモンストレーション用(マダムのバカンス風ね笑)

メニューはこちら

うふふ。日本語バージョンがありました。
私は伝統のオムレツにチーズがけ、
友人はカルゥヴァドス酒でフランベ、りんごのキャラメルソースで。





ふーわふわのとーろとろ。

もちろんデザートも!

こちらは友人のアイスクリーム


このふわふわオムレツについては、食べたことのある人からは賛否両論でしたが、
私は満足しました‼️
やっぱり旅行に来たならご当地名物が食べたい!
それも本家で←これ、大事ですね。
調べてもらったら、東京の国際フォーラムや横浜みなとみらいにもあるって!
みなとみらい店、行かねば。
(モンサンミッシェル本店ではね〜、とちょっと嫌味な人になっちゃうかもね^_^;)

モンサンミッシェルの名物はもう1つ。大潮を受けた湿地帯の塩味の草で育った子羊のロースト。
また行く機会があれば、是非食べたい。


さて、満喫したモンサンミッシェルですが、そろそろお別れです。




記念にぐるりと動画を撮りました。
残念ながらここには貼れません。


モンサンミッシェルの魅力ももちろんですが
こちらの人々が短い夏を心から歓迎し
目一杯のびのびとバカンスを楽しんでいる様子が
何だか気持ちを軽く明るくしてくれました。
日本人もそうすべきだねえ。


レンヌに向かうバスは次は17:30しかないので
しばし観光案内所で時間を過ごします。
そこでなんと!ロンドンでお世話になった
医療センターのドクターから友人の携帯に電話がありました。
2回にわたりお世話になった医療センターですが、
コッツウォルズからの電話にも丁寧に対応してくださり
コッツウォルズから直帰で訪ねた時には、予約時間より随分早く診てくださり、
息も絶え絶えの私に、これが最後のチャンスじゃないんだから、また次があるよ、と優しく帰国を勧めて下さったドクター。
今日は夜勤だからいつでも電話下さいと言ってくれたドクターでした。
横浜の自宅まで電話して、娘からまだ帰国してないことを知ったそうで、苦笑いしてました〜〜^_^;
ありがたや。
帰国したらすぐに病院にかかり、心配だからその結果も知らせてくださいね、とのことでした。
こんなに楽しいフランスの旅を続けられるのも
友人と医療センターのスタッフのおかげです‼️
ありがとうございます‼️


もうすぐバスが来ます。
バス停の樹木の涼しそうな様子と言ったら。

この青空
涼しい風
爽やかな陽光
忘れません。


ノラニンジン
可愛かったなあ。




レンヌとうちゃーく!18:38

レンヌの名物はねーガレットなんだって!
横浜でもガレットは知ってたけど食べたことはなかったのよねー。
早速友人リサーチの店に。
レンヌ駅のすぐそばでした。



この幸せな気分、わかってもらえます?













見てたらまた食べたくなっちゃった。
とてつもなく美味しかったです。ど満足‼️

でも残しちゃった。

テイクアウト用に包んでくれたので
次の朝、2人で美味しく頂きました。


さてパリまでTGVで約2時間
車中から大陸に沈む夕陽が見えました。
時刻は21:10です!






自席に戻って暮れなずむ空をずっと見ていました。
刻々と変わる空の色

黒々とした広い大地

飛行機雲

映ってないけど細い細い三日月も。

今、ここにいられる幸せ。感謝。

ミレーの「晩鐘」にも似た気持ち。


モンパルナス駅到着。20:22


バン・バン・バカンス
魅了されました!!!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« モンサンミッシェルその2 | トップ | PARIS 5th(8月6日)モンマ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てくてく)
2016-08-25 20:43:18
うわぁーー。味がわからーーん(^◇^;)
料理もさることながら
お医者さんの神対応にビックリしました。ありがたいねーー( ´ ▽ ` )ノ
返信する
でしょー。(≧∇≦) (笹百合)
2016-08-25 21:20:51
惚れてまうがなー
レベルの対応でした。
おばさんの妄想ですけどね^_^;
返信する