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PARIS 3rd(8月4日)その1

2016-08-07 | 2016 UK・France
早朝目が覚めて、ベットの中でブログをまとめる。
目覚めて行くパリの街の気配。



ゆで卵と沢山のフルーツと美味しい紅茶で
ゆったりと朝ごはん



まずはマルシェに行きましょう。
【バスティーユ広場】
雨です。傘の中から撮りました。
「フランス革命の発端になったのが1789.7.14のバスティーユ監獄襲撃。革命後、監獄は取り壊されて広場になった。」


【マルシェ・バスティーユ】
食料品・雑貨・日用品・洋服など売っています。雨の中賑わっていましが、友人曰く夏休みのバカンスで休みを取っている店も多く、普段よりは少ない出店だそうです。








こんなマルシェが市内各地で開催されているそうです。
フランスならではの食材や雑貨を見ながら、買い物したり食べ歩きできるなんて地元っ子ならではですね。

雨が降っているので、セーヌ川クルーズの前に
買い物をすることにしました。

地下鉄に乗ってオシャレな街角マレに移動です。
バスティーユ駅の壁面にはフランス革命の様子が描かれていました。




【オテル・ド・ヴィル パリ市庁舎】

これが市庁舎ですよ。
すごすぎます。



右:パリ市庁舎 (オテル・ド・ヴィルHôtel de Ville )
左:パリの東急ハンズ的なデパート(ベーアッシュヴェーBHV)
BHVは Bazaar de l'Hôtel de Ville(バザール・ドゥ・オテル・ドゥ・ヴィル)の頭文字で、市役所前市場という意味。



ベーアッシュヴェーで、本格的に買い物を楽しんでいる間に、雨が上がっていました。
ちなみに、どこのお店に入る時も、大体荷物検査があります。
バッグの中身を見せるだけですが、昨年12月のテロ以来の厳戒態勢は続いているのです。


再びパリ市庁舎前を通り抜け


シテ島に渡るべく
セーヌ川の橋のたもとを見ると…

海のないパリ市内にビーチが誕生していました。
ただし雨が降ってどちらかというと寒いので
ビーチに水着姿の方はいらっしゃいませんでした。

【ノートルダム寺院】
「聖母マリアを称える目的で1163年に着工、200年の歳月をかけて完成した初期ゴシック建築の最高傑作。ノートルダムとは仏語で「我らの貴婦人」を意味し、現在でも仏国民の重要なシンボルとなっている。」

「白い貴婦人」が別称。
優美な姿は圧倒的です。



最後の審判の門


行列に並んで寺院内部へ


ゴシック建築の内部は中世ヨーロッパの森をイメージしていると言われます。


ステンドグラスの美しいこと……。







北のバラ窓

南のバラ窓






「32mの高さを持つ天井を支えるのは壁ではなく梁のように交差するリブ・ヴォールトと尖頭アーチ。重力を分散させるゴシック様式の技によって、大きなガラス窓を設けることかを可能になり、ステンドグラスの隆盛につながった。」


ピエタ
磔刑のあと、十字架から降ろされたキリストを抱く聖母


パイプオルガン



聖人サン・ドニの彫刻家






ポワン・ゼロ
パリのゼロ地点
日本橋のようなものですね。



反対側から見た姿が好きなの、という
友人の案内に従って大聖堂の横をまわります。


軍隊の方も時々見かけます。重装備にドキドキします。

南のバラ窓ですね。



突き出ているのはガーゴイル
雨樋の役目を果たしている怪物の彫刻です。

本当にこちらからの眺めも素敵です。

フライング・バットレス
「大聖堂の外側に設置され、天井を支えるリブ・ヴォールトの重力を吸収する役割を果たす、ゴシック特有の建築技術。」




【シテ島の花市場】
ノートルダム寺院から少し歩いて花市場に。
涼しいせいなのか、バラも紫陽花も元気いっぱいです。








今日はここまで。
続きの「セーヌ川クルーズ」「凱旋門」「シャンゼリゼ通り」「ラデュレ」は次の機会にまとめます。
この日は盛りだくさんだったのね〜。
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