近い将来に、加古川の風景は劇変か?
4月28日の「ひろかずの日記」に「河原で野生化するヘアリーベッチ」を次のように紹介しました。以下はその一部です。
・・・・3年前でした。志方町の水田跡にカラスノエンドウに似ている草を見つけました。
レンゲ畑状状態で咲いていたのです。明らかに植えられている植物です。
調べてみると、鋤こむといい肥料になるヘアリーベッチという植物であることを知りました。
その後、ヘアリーベッチを採用する農家も増えているとのニュースにであいました。
先週でした、平荘湖の帰りに加古川の東土手(日岡山の東あたり) を車でドライブしていたんです。
土手のところどころが紫色に染まっています。
車を止めてそこを見に出かけました。
すると、なんとなんとヘアリーベッチのお花畑なんです。
まるで、かつて田で見られたレンゲ畑のよう風景でした。
昨年あたりから「ヘアリーベッチが野生化しているな」と気づいていたのですが、これほどとは思っていませんでした。
ずいぶん勢力を拡大しています。
この勢いで広がるとすると、近い将来に河原は様変わりして、みごとなヘアリーベッチの風景が見られるかもしれません。(no214)