ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

山道に凛と咲くササユリ見頃

2018-05-31 09:00:03 | 余話として

 ササユリは、この季節の風物詩です。私も毎年、高御位山へササユリを見学にでかけます。

 毎日散歩しているのですがまだ頂上まで登る自信がありません。登山口の石段を少し上がったところにも咲いていますので、それで辛抱しています。

 きのう、神戸新聞にササユリのニュースがありましたので転載させていただきました。(以下の記事・写真とも神戸新聞からの転載です)

     山道に凛と咲くササユリ見頃

 兵庫県加古川市と高砂市にまたがる高御位山(標高304メートル)でササユリが見頃を迎えている。白やピンク色の大輪が山道に凜と咲き、登山客の目を楽しませている。

 ササユリは本州中部から九州にかけて分布するユリ科の多年草。

「半日日なたで半日日陰」に咲くとされ、同山では東側の山道や山頂によく咲いている。

 かつて、同山では自生するササユリが多く見られたが、乱獲や温暖化などで年々減少。

 登山愛好家らのグループが、約10年間にわたり、球根を植えて個体を増やす取り組みを続けてきたことで、今では毎年約200本が咲くようになった。

 愛好家らによると、今年は例年より1週間ほど早めの開花。見頃は今週いっぱいと見込む。

 毎日、同山に登る高砂市の男性(76)は「けなげに咲いていてかわいらしい。

 自然のままの姿が美しいので、みんなで守っていきたいですね」と話していた。(津田和納)(no216)

 

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ウッドデッキの散歩道

2018-05-30 08:09:04 | 散歩学

   もうすぐ、ハンゲショウの季節

 田植えの時期になると、いつも「半夏生(ハンゲショウ)」が気になります。

 午後(5/29)荒井(高砂市)の荒井浜風公園に出かけました。

 少し、時期が早かったようで、ハンゲショウは、元気に育っているのですが、まだ白い模様がありません。

 白く化粧をするのは、もう半月ほどかかりそうです。

 その時、ハンゲショウのみごとな群落を紹介することにします。

 

 もちろん、浜風公園に出かけたのは散歩のためです。

 奥に駐車場があるのですが、公園の入り口に車を止めて、そこから歩きました。

 700㍍ぐらいで浜に突き当たります。

 やはり海は、気持ちがいいですね。

 

      ウッドデッキの散歩道

 それに、海岸にそって歩くところは、ウッドデッキです。

 足にやさしく散歩に最適です。

 少し硬めに散歩シューズで散歩をするものですから、歩くたびに心地よいリズム(音)があります。

 きっと、赤ちゃんは音の鳴る靴をはいて喜んで歩きますが、赤ちゃんは、きっとそんな気分なんでしょうね。

 それに、横はテトラで砂浜ではありませんが、海が広がっています。

 海を眺めながら、音を立てながらの散歩は、時間を忘れます。

 昼までに、自宅周辺を5.000歩ほど歩いていいましたから、残りの5.000を歩き、すぐに目標の10.000歩になりました。

 これから、ここも散歩コースの一つにします。(no215

 

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加古川の風景は劇変か?

2018-05-29 07:51:21 | 散歩学

   近い将来に、加古川の風景は劇変か?

 4月28日の「ひろかずの日記」に「河原で野生化するヘアリーベッチ」を次のように紹介しました。以下はその一部です。

 

 ・・・・3年前でした。志方町の水田跡にカラスノエンドウに似ている草を見つけました。

 レンゲ畑状状態で咲いていたのです。明らかに植えられている植物です。

 調べてみると、鋤こむといい肥料になるヘアリーベッチという植物であることを知りました。

 その後、ヘアリーベッチを採用する農家も増えているとのニュースにであいました。

 

 先週でした、平荘湖の帰りに加古川の東土手(日岡山の東あたり) を車でドライブしていたんです。

 土手のところどころが紫色に染まっています。

車を止めてそこを見に出かけました。

すると、なんとなんとヘアリーベッチのお花畑なんです。

まるで、かつて田で見られたレンゲ畑のよう風景でした。

昨年あたりから「ヘアリーベッチが野生化しているな」と気づいていたのですが、これほどとは思っていませんでした。

ずいぶん勢力を拡大しています。

この勢いで広がるとすると、近い将来に河原は様変わりして、みごとなヘアリーベッチの風景が見られるかもしれません。(no214)

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旧大庄屋・大歳家の改修工事始まる

2018-05-28 06:23:50 | 歴史・文学

 

     旧大庄屋・大歳家の改修工事始まる

 貴重な旧大庄屋・大歳家住宅は、4月25日から改惨工畢がはじまっています。

 大歳家住宅は、「郷土の歴史的景観に奇与しているもの」として登録有形文化財に登録されている建築物です。

 180年以上前から新野辺の景観をつくってきました。

 しかし、現在傷みが激しく、至急に修理しなければならない箇所がたくさん出てきました。

 雨漏りだけではありません。近く予想されている地震等では、崩壊の危険も考えられます。

 そこで、さいわい地元の建築家の熱意もあり「そんな箇所だけでも修理を」と修理が始まりました。

 この修理作業に並行して、6月17日(日)、14:00~16:30の予定で説明会を開くことになりました。

 旧・大庄屋、大歳家いついて広く知っていただこうと、きのう(5/27)打ち合わせがありました。

 内容は、大歳家の建物について、大歳家の歴史です。一部修理か所見学。

 堅苦しい内容のようですが、できるだけ小・中学生でもわかる易しい、楽しい内容にすることを確認しました。

 小中学生にも呼びかけ、出来るだけたくさんの人に参加していただこうと計画しました。

 6月17日は、お忙しいとは思いますが、大歳家にお出かけ下さい。

 また、日が迫りましたら、再度お知らせをします。よろしくお願いします。(no213)

 

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権現ダムの本名も「権現池」?

2018-05-27 07:11:46 | 散歩学

 

      権現ダムの本名も「権現池」

 5月12日の「ひろかずの日記」で「平荘湖は池か」という文を書いています。

 というのは、平荘湖の第三堰堤には、堂々と「平荘貯水池」と刻まれています。

 そこでネットで調べてみると「・・・大体、自然にできた貯水池を『湖』と呼び、人工的な貯水池を『池』と呼んでいるようです。

 とすると、平荘湖は、人工的に造られた貯水池ですから池ということになります。

 平荘湖の本名は「平荘(貯水)池」でしょうかね」と、書きました。

 25日(金)です。

 権現ダムへ出かけました。そのことは、きのうの「ひろかずの日記」に書いています。

 改めて、自然観察広場の説明板をまじまじ見たんです。

 すると、「権現池観察広場」(写真)です。

 当然のように「権現ダム」と呼ばれているこの水源池の名は権現池というのが正しいようです。(no212)

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すばらしい、私の読書室

2018-05-26 08:21:46 | 散歩学

     すばらしい、私の読書室

 写真の風景はどこかおわかりでしょうか。

 涼しい風が吹いています。

 前に水の風景が広がっています。

 時々小鳥の声も聞こえます。

 静です。

 

 ここは権現ダムの「権現池(ダム)観察広場」です。

 権現ダムの西詰めの道を1.5キロほどの所にあり、そばの道は志方町野尻に通じています。

 自動車は、通ることができますが、ほとんどありません。

 ここは、静かすぎて女性が一人で来られることはほとんどありません。今まで、男の人とは時々会うことがありましたが、女性とはお会いしていません。

 

 最近、ここへよく出かけます。車でここまで来ることもありますが、ほとんど、堰堤の西詰から散歩できます。

 時々、車で来ます。そんな時は、吾妻屋とベンチはあるのですが、車に積んだ椅子を使います。

 そこで、読みかけの文庫本(新書版)の続きを読みます。

 散歩の途中で、喫茶店に寄ることが多いのですが、天気の良い日はここの方が数段いいですね。

 これからとてつもなく暑くなりますが、ここは別天地です。

 きょう(5/25)も、用事が少しありましたので、まだ散歩をしていません。4:10です。

 今から権現ダムへ散歩に出かけま~す。

 *写真:もう一つの私の読書室(no211

 

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旧宅(工楽邸)の改修工事完成来月3日から一班公開

2018-05-25 09:41:39 | 歴史・文学

 工楽松右衛門については一昨年「ひろかすのブログ」で「工楽松右衛門」の題でまとめてみました。

 松右衛門の足跡を歩き回りました。しんどい作業でしたが楽しいかったですね。

 お時間のある時にでもお読みいただければ幸いです。

 きょうの神戸新聞の朝刊に「旧・工楽松右衛門宅の改修工事完成」のニュースがありました。6月3日(日)に一般公開されるようです。ぜひ出かけましょう。

 以下の記事・写真はともに今日の神戸新聞からの転載です。

    旧宅の改修工事完成来月3日から一班公開

 日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の関係自治体に新たに追加された兵庫県高砂市。高砂と北前船をつなぐキーワードである「工楽松右衛門」ゆかりの旧宅(同市高砂町今津町)が改修工事を終え、6月3日から一般公開される。登幸人市長は「認定により旧宅に大きな付加価値を付けてもらい、開館に弾みがついた」と喜ぶ。

 工楽松右衛門は高砂出身の江戸時代の発明家で、丈夫でしなやかな帆布「松右衛門帆」を開発。日本海や北海道と大阪を結んだ北前船にも使われ、海運業の発展に貢献した。

 旧宅は江戸時代後期の1800年代前半に建てられたとみられ、工楽家の子孫が代々受け継いできた。6代目長三郎のころには文化サロンとして、版画家棟方志功や俳人永田耕衣らが訪れたという。2016年、子孫が市に土地と建物を寄贈。市は歴史文化や観光の拠点にしようと、約3億円かけて建物と周辺の整備を進めてきた。

 建物は木造2階建て。改修にあたり、外観は江戸時代の町家のたたずまいを残した。内部は明治から昭和にかけて生活スタイルに応じて増改築されており、文化サロンとして使われた洋間の応接室などを修復。旧宅前の駐車場では、港の荷下ろし場や護岸石垣など遺構の一部を公開している。

 松右衛門帆を使い、旧宅近くでかばんや小物の製造販売を手掛ける御影屋の柿木貴智代表(47)は「認定されたからには、他の市町と肩を並べて恥ずかしくない場所にしないといけない。来てくれた人を楽しませられるよう本気で取り組まなくては」と力を込めた。

 6月3日午前11時から高砂市高砂町北本町の高砂地区コミュニティーセンターで、開館記念シンポジウムが開かれ、午後1時から旧宅の一般公開が始まる。(小尾絵生)(no210)

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ビワの季節

2018-05-24 10:03:32 | 余話として

 

     ビワの季節

 今朝、「ビワ」を食べました。

 「ビワ」の季節です。

 最近、あまり美味しいビワをたべていません。今朝のビワもそうでした。

 ビワは本来もっと美味しいんです。ビワは私に取って特別な果物です。

 昭和424月、学校を出て淡路島の北淡町で仕事をはじめました。

 当然下宿です。

 その年の5月の終わりから6月でした。朝の食卓に「ビワ」が、いっぱいありました。

 その時初めて、北淡町(現:淡路市)がビワの産地であることを知りました。

 ビワは柔らかく傷がつきやすくて、そんなビワは売り物にはなりません。

 美味しい、熟したビワがそうなりやすいのです。

 傷がついたビワの方が美味しいんです。

 それに、休日などは近くの農家の方から、「ビワ狩りに来なさいナ・・・」とのお誘いありました。

 出かけると、ビワ山は山の斜面です。そこに茣蓙を敷いて枝になって熟したビワを直接いただきます。

 前は、播磨灘です。梅雨の合間です。ビワ狩りの日には海から風がありました。

 美味しかったですね。

 でも、後になりますが「阪神淡路大震災」では、招待があった野島は、まさに断層上にあり、多くの方の家も震災にあわれました。

 この時期、ビワを店先にみると、淡路島のビワ山の風景や地震などの入り混じった想いになります。(no209

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エネルギー政策のみなをしを

2018-05-23 08:02:48 | 政治

 以下の記事は昨日(5/22)の神戸新聞の社説です。お読みください。

 それにしても、なぜ原発を削減しないのでしょう。

 日本の原発政策に反対の声をあげましょう。当面は、新潟県知事選ですね。

    エネルギー政策のみなをしを

 経済産業省は、有識者会議で新たなエネルギー基本計画の素案をとりまとめた。国際的な温暖化対策の枠組み「パリ協定」を見据えて、2050年のより長期の政策指針を盛り込んだ。意見公募を実施した後、今夏に閣議決定する。

 脱炭素化の世界的な流れを受け、再生可能エネルギーの主力電源化への推進を掲げた。一方で、原発は可能な限り依存度を低減するとしている。ところが、30年度の発電割合は再生エネが22~24%、原発20~22%で従来目標のままだ。

 現行の計画で3年前に決定された際の数字と同じである。その後、再生エネと原発を巡る状況は大きく様変わりした。その変化を反映していないのは問題と言わざるを得ない。

 まず、原発のコスト増に目を向けていない。

 計画は1基の建設費を14年時点の4400億円とした。実際には、福島の原発事故を受け、世界的な安全規制の強化から1兆円以上に高騰している。膨張する福島の事故対応の費用などもきちんと考慮していない。

 コスト高騰による原発の退潮は鮮明だ。安倍政権が力を入れる原発輸出も、台湾、ベトナム、リトアニア、トルコで中止や見通しの立たない状況に追い込まれている。国際競争力を失っている原発事業の現実から目を背けてはならない。

 懸案の新増設にも触れていない。原発に厳しい目を向ける国民の声を無視して建設することは極めて難しい。だが老朽化と廃炉が進む中、発電割合2割という目標達成は新増設なしにはありえず、矛盾といえる。

 原発の位置づけをあいまいにしてきたことは、再生エネ拡大の妨げとなってきた。

 再生エネの送電線規制はその最たるものだ。停止中の原発向けに送電線を空けるため、太陽光や風力などの導入の大きな壁となってきた。世界で再エネの価格が急激に下がる中で、日本の価格が国際水準の約2倍に突出する要因である。

 計画がエネルギー関連企業の設備投資に大きな影響を与える重みを国は自覚すべきだ。再生エネと原発の現実の上に立たなければ、新しいエネルギーの在り方は描けない。(no208)

*写真:柏崎刈羽原子力発電所

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「かんさいがくいん」だいがく?

2018-05-22 06:04:54 | 余話として

   かんさいがくいんだいがく?

 漢字の話です。

 ・・・中国から輸入した漢字の読み方は、音読み(おんよみ)み、大和(やまと)言葉にあわせた訓読み(くんよみ)といいます。

 音読み・訓読みについては、現在の小学校では4年生で学習します。

 音読みにですが、最初に輸入した中国江南地方(呉)の音である呉音(ゴオン)、遣唐使が持ち帰った長安の音である漢音(カンオン)、鎌倉仏教を通して入ってきた唐宋音(トウソウオン)などがあります。・・・

 以上は、インターネットの説明です。

 

 アメフトのニュースを見ていて日大の内田監督が関西学院大学を(かんさいがくいんだいがく)と発音したことが問題になっていました。

 もちろん正しくは「かんせいがくいん」です。

 「西」の発音である「せい」も「さい」も、ともに音読みですが「せい」は漢音で「さい」は呉音です。

 もう一つ例を挙げておきます。

 「礼拝」の発音ですが、お寺では「らいはい」(呉音)で、キリスト教会では「れいはい」(漢音)と発音させています。

 仏教では、漢音より古い「呉音」をつかっています。キリスト教では仏教に対抗して漢音を使っています。

 関西学院大学(関学)は、キリスト教系の大学ですから「かんせいがくいん」と発音します。

 関西大学は、宗教系の学校でないのですが関西地方の大学という意味で「かんさい」と発音しています。

 私は「かんせいがくいん」と発音するのに親しんでいますので、「かんさいがくいん」といわれると、「どこの学校かな?」と違和感を感じます。

 関学は、母校なんです。(no207

 *写真:関西学院大学

 

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今年もコスモスが育っています

2018-05-21 10:00:22 | 風景

    今年もコスモスが育っています

 お隣の土地です。

 でも、大きな邸宅で、一番南の広い場所が空き地となっています。

 その空き地に沿って1.5㍍のコンクリート狭い道で、そこが自宅(私)の玄関です。

 その空き地は、背の低い野草でばかりではありません。

 キリン草など背の高い雑草がいっぱい生えます。そのため、定期的に草を刈られます。

 

 3年ほど前です。この空間にコスモスが生えだしました。

 隣家の方が草を刈られるときに、私の家の前の道に沿って1メートぐらいの草刈りをしないでコスモスを残してくださいました。

 そのため、去年は家の前にコスモスがいっぱい咲きました。綺麗でしたよ。

 キリン草は、丁寧に根から抜いたせいか、背の高い雑草は生えていませんが、今年も、ビオトープ状態の草原になっています。

 先日気が付いたのですが、草にい埋もれて、まだ写真にはなりませんが、今年も小さなコスモスがいっぱい育っています。

 きっと、秋には玄関前は、コスモスが飾ってくれそうです。

 楽しみです。

 それにしても、玄関前のコンクリートの道ですが、そのコンクリートの割れ目からもコスモスが生えています。

 根性コスモス(写真)です。(no206)

 *写真:根性コスモス

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平荘湖の本名は平荘(貯水)池か?

2018-05-20 06:46:23 | 散歩学

  平荘湖の本名は平荘(貯水)池か?

 一番よく散歩に出かけるのは平荘湖です。

 やはり水辺を歩くのは気持ちがいい。

 平荘湖は、一周歩けば5キロほどありますが、ほとんど23キロをを歩きます。

 多くの場合、駐車場から、少年自然の前を通過して第三堰堤をすこし過ぎたところで引き返してきます。

 約5,000歩の散歩です。

 

 今日の話題は、この第3堰堤です。

 第三堰堤両端にプレートがあります。

 ここを通過する時いつも気になるのですが、プレートには、「平荘貯水池」となっています。

 「平荘湖」ではありません。

 この貯水池の本名は「平荘貯水池」なのでしょうか。

 ネットで湖と池の違いを調べてみました。

 はっきりとしないのですが、大体、自然にできた貯水池を「湖」と呼び、人工的な貯水池を「池」と呼んでいるようです。

 とすると、平荘湖は、人工的に造られた貯水池ですから池ということになります。

 平荘湖の本名は「平荘(貯水)池」でしょうかね。

 関係の機関に問い合わしてみたいです。(no205

 

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コバンソウ

2018-05-19 08:21:32 | 散歩学

 

 きのう(5/18)の4時ごろ平荘湖の遊歩道を歩いたんです。

 遊歩道の溝にコバンソウが密集していました。

 

 もうすぐ、75歳です。

 散歩するだけではもったいないので、草花(雑草)の名前を覚えることにしています。脳トレになるかもしれません。

 歳ですね。なかなか覚えられません。

 でも、すぐ覚えられる草花があります。

 今日のコバンソウはその一つです。

 まさに、小判と似ています。

  『日本の野草』(大と渓谷社)では、次のような説明です。

     コバンソウ

 ヨーロッパ原産の1年草。

 明治時代に渡来し、観賞用に栽培され、ドライフラワーとして用いられる。

 また本州中部地方以南の海に沿った砂地などに多く野生化している。

 茎は高さ30~40㌢てやわらかい。

 花序は茎の先に円錐状につき、糸状の細い柄に1~3個の小穂が垂れ下がる。

 小穂は長さ1~2㌢、幅1㌢ほどあリ、10数個のふくらんだ小花が左右に並び、熟すと黄褐色になる。

 和名は小穂の形を小判に見立てたもの。(no204)

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ケリが飛んでいた

2018-05-18 08:37:16 | 風景

  

   ケリが飛んでいた

 新しい宅地と、自宅の間には溝があります。農業用水です。

 小さな農業用水です。普段は水が流れていませんが、この時期は水田のための水が流れてきます。

 次の日曜日は水路の掃除をします。

 「田植えが近いんですね・・・」

 でも、自宅の周辺から水田は消えてしまいました。

 ですが、季節のカレンダーは動いています。

 まもなく「ケリ」が鳴き始めるはずです。一昨年までは、あの鋭い声を聞きました。

 水田は、全部宅地になってしまいました。

 もうケリ(写真)のかん高い声は聴くことはできません。

 カエルの鳴き声もなくなりました。

 少し寂しいですね。

 

 でも、新しく隣家になる人が、入居されています。

 新しい家の方とも、お話が増えています。(no203)

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歩行器を買いました

2018-05-17 08:30:45 | 散歩学

    最近の散歩はルンルン

 散歩は、ほぼ1年間皆勤で続いています。すごいでよう。

 続いているのは、メリットがあったからです。

 そのメリットとは、退職後すぐに始まった腰痛ですが、一時は歩くことさえできませんでした。

 でも、少しずつ歩いてきました。長い間、1日に1.000歩も歩けませんでした。

 それが昨年の513日から、少しずつ歩けるようになり、7月には急に10.000歩がなんとか歩けるようになりました。

 最近では、途中で休憩する回数数もどんどん減りました。

 この頃の散歩は、ルンルンです。10.000歩の散歩をこの調子でしばらく続けます。

    歩行器を買いました

 きのうの散歩は、午前中6.000歩を歩きましたが、午後の散歩はつもとは違いました。

 家の中の5.000歩でした。

 というのは、写真にあるように歩行器が午前中に届きました。

 チョットだけ贅沢をして、歩行器を買ってしまったんです。

 というのは、冬の寒い日、そして雨の日に少し不便でした。

 が、この歩行器を買うことにした直接のきっかけは、もともと妻が足が悪く(弱り)、最近はめっきり進行して医者から「軽い運動をしなければ、近い将来に歩けなくなる」と宣言されたためでした。

 

 私も、1日に34000はテレビを見ながら歩行器で歩こうと思っています。

 きのうは「阪神」の試合を見よう思ったのですが、ぼろ負け。そのため「ためしてガッテン」を見ながら歩行器での散歩を楽しみました。(no202)

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