一日の時間
以下の文章は、昨日の神戸新聞「正平調」の一部です。
・・・・作家城山三郎さんは1日を4分割してそれぞれにしゃれた名前をつけていた。
元気な午前中は執筆に打ち込む黄金の時間。
午後は資料調べや下書きづくりの銀の時間。
夕食後は好きな本を携えベッドに入る。
「一番うれしい」このひとときは晩餐(ばんさん)後の餐後をかけて珊瑚(さんご)の時間。
深夜、横になっていると作品のアイデアやヒントが浮かぶ。神が与えてくれた神授なので真珠の時間だ。
「1日という単位は、まるごと相手にするには大きすぎる」。各時間帯のはなやかな彩りに生き方が映る。
チョットだけ真似をしてみたいのですが、最近めっき読書量が減ってきました。城山さんの真似は到底無理です。今晩は、明日のFBとブログの内容でも考えながら寝ることにします。
でも、午後の散歩の時間だけは、城山さん勝っているみたいです。
今年も、正月以来散歩は皆勤です。散歩は私の銀の時間です。今日は朝から雨。新幹線の側道を歩いてきました。
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