ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

どんな1年でしたか・・・

2018-12-28 10:37:00 | できごと

    どんな1年でしたか・・・

 今日は、12月28日。御用納めの日です。

 このブログも来年の1月5日(土)まで、お休みとします。

 みなさんのこの一年はいかがでしたか。

 私の1年は、「まあいいか・・・」思える1年でした。

 1番大きなことは、白内障の手術でした。風景が一変しました。

 でも、耳の聞こえないことが一段と進みました。これも自然の理です。

 

 今日の新聞を読んで思い出しました。その記事は8月11日に釣り人が権現ダムに浮かんでいる死体の一部を発見したことです。

 嫌なニュースでした。

 そういえばこの日以来、散歩でこのあたりに行くことはなくなりました。

 この近くの遊歩道は、夏は西日を遮ってくれます。冬は山が風を防いでくれました。いい散歩コースでした。

 ですからこれも私の今年の大ニュースでした。

 

 来年はどんな1年にしましょうか。

 3月までは、とりあえず、計画通りに頑張ります。本の出版です。

 今日の昼から、散歩をしてその後校正の作業をします。

 *写真:権現ダムの遺体放棄現場(今日の神戸新聞より)

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タイピング

2018-12-27 09:40:19 | 余話として

      タイピング

  きのう(12/26)の神戸新聞の随想(夕刊)にある作家が「タイピング」について書いておられました。

  私も「タイピング」につて思い出を書いてみたくなりました。

  特にこれと言って特技のない私ですが、タイピングだけは誰よりもよくできると勝手に思っています。

  いわゆるブラインドタッチというやつです。

  昔から、数学については「あきらめ」が先にたち、できる気がしません。

  その反動か「英語」は他の教科より少しだけましでした。

  英語は暗記だけですから・・・

  新聞の作家は将来小説家になりたかったそうですが、私はそんな野心もありません。ただ英語を少しやりたかっただけです。それにタイプを打つ姿はかっこよく映りました。

  就職して、暇を見つけて三宮のタイプの学校(週に一回)へかよいました。

  少しできるようになるとうれしくなり、練習がふえました。

  でも、タイプは仕事と重なっていません。そのためタイプを使うことが徐々に少なくなったのです。

  それでも細々と続いていました。

 そうした時に、革命が起こりました。ワープロの出現です。日本語がタイプで打ち込みができるのです。

 そうなると、もっぱら日本語をタイプで打つようになり、悪筆を気にすることがなくなり、タイプの利用が再度猛烈に増えました。

 おかしなもので、キーの位置を指か覚えているんですね。

 ブラインドタッチが完全に復活しました。

 このブログが続いているのはそのためです。

 タイピングは私の宝物です。現在、PCは私の友達になりました。

 タイピングとのおつきあいは半世紀を超えました。

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おじいちゃんの柿

2018-12-26 11:23:40 | 風景

    おじいちゃんの柿

 冬至が過ぎました。クリスマスも終わりました。もうすぐお正月。

 いまは、冬。

 オー・ヘンリーの小説「最後の一葉」のように、我が家の柿の実も一つだけ残っています。

 でも、『最後の一葉』のような悲壮感はありません。

 この柿の実がなくなると新しい年(こと)が始まるような気がしています。

 この柿の名は「堂上蜂谷柿(どうじょうはちやがき)」というそうです。

 長年、名前を知らなかったのですが、偶然なことから1ヵ月前にわかりました。

 昔から岐阜県で多く育てられていた渋柿で、もっぱら干し柿にしています。

 この近辺ではあまり見かけない、でっかい渋柿です。

 

 我が家にこの柿がある理由が想像できました。

 妻のお爺ちゃんは15年ほど前に亡くなりましたが、岐阜出身です。

 加古川で家を建てたときに故郷の想い出のために植えたのでしょう。

 「お爺ちゃんの思い」がいっぱい詰まった柿の実のようです。

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本(『加古川市の各町の歴史探訪(仮題)』)の校正中

2018-12-25 09:14:58 | できごと

 

     本(『加古川市の各町の歴史探訪(仮題)』)の校正中

 最近、けっこう忙しい一日を過ごしています。

 というのは、来年の3月か4月に『加古川市の各町の歴史探訪(仮題)』の発行を計画しました。

 250ページを超える冊子になりそうです。

 原稿は、書きためていたのがありますから何とかなりそうです。

 でも、PCがあるとはいえ、文体を揃えたり、字の間違いを正したり、絵・写真を揃えたりの作業が大変です。

 きょうも整理の作業をしていたのですが、1枚の写真でしばらく作業が止まってしまいました。

 2011年の9月4日、志方の長楽寺の裏山が崩れ、寺が土砂に埋まってしまった時の写真です。

 西志方の長楽寺の裏山が崩れたときの悲しい写真でした。

 この写真も掲載の予定です。

 とにかく、新年度の1月中には校正の作業を終えて、2月上旬には印刷に回そうと思っています。

 

 1冊、1000円程度になりそうです。

 本が売れない時代です。まして、肩書のない者が書いた本は売れません。

 そのため、できるだけ目立つ表紙にしようとたくらんでいます。

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Sさんの演奏、すてきでした

2018-12-24 08:24:44 | できごと

       Sさんの演奏、すてきでした

 きのう(12/23)、東播磨生活創造センター「かこむ」でクリスマス演奏会がありました。

 散歩を兼ねて、出かけました。

 同級生のSさんの演奏があったんです。

 上手でしたね。

 それが、なんと、なんと「チェロをはじめられたのが退職後の66歳」とのことでした。ビックリです。

 意気込みと才能ですね。

 写真は、演奏中のSさん。曲は「鳥の歌」です。

 

 参考までに、おせっかいな「鳥の歌」の説明です・・・

  「鳥の歌」

 伝説のチェリスト、パブロ・カザルス(1876-1973)の故郷は、スペインのカタルーニャ地方です。

 『鳥の歌』は、フランコによって苦しめられていた郷土カタルーニャ民謡です。

 国連で、フランコ(ファシズム)政権の不当を訴えました、そして。平和を願い国連でも演奏された曲です。

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カツメシは好評

2018-12-23 09:14:15 | グルメ

       カツメシは好評

 1か月前です。

 私がカツメシを作りました。

 美味しかたですね。

 

 水曜日、孫は水泳教室にいっています。

 夜は時々外食をするのですが、今週の水曜日、水泳教室に行く前に「夜はカツメシを食べたい」と、11月22日の私の作ったカツメシを急に思い出したみたいです。

 味が付いたカツを買ってきて、デミグラスソースをかけただけですので、簡単です。

 料理の腕なんて関係はありません。

 でも、カツメシは、けっこう好評でした。

 こんな時のために、「かつめしのたれ」はストックをしています。

 写真のたれは結構いい味ですよ。

 ぜひお宅でもお試しください。

 一袋で4人前は可能です

 

 それに、水泳教室で「背泳ぎ」がうまくできて、気分がよかったのか、「もっと食べたい」と言ってくれたんです。

 「今度は、ハヤシライスをつくって」と頼まれました。

 軽く「OK」言ってしまいました。できるのでしょうかね。

 研究することにします。

 *今日の「三宅周太郎さんのこと(ひろかずのブログ)」は1回休みます。というのは、文はできているのですが、適当な写真・カットができませんでした。今日悩むことにします。

 *今日の「ひろかずの日記」は、「ひろかずのブログ」と同じです。

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暖かい朝

2018-12-22 09:51:53 | 風景

         暖かい朝

 きょうは冬至、でも、暖かい冬至です。

 きのう(12/21)も暖かい一日でした。

 きのうは朝に少し用事があって、朝の散歩は昼頃になりました。

 いつもの公園までです。

 

 ビックリしました。きのうは、小学生の「ざわめき」がありました。

 久しぶりで、公園に子どものかん高い元気な声を聞きました。

 給食がなく、(通知表をもらって)早く帰ってきたらしいのです。

 日曜日などは学校もなく、こんな声があってもいいのですが、なぜか遊んでいません。

 きのうは、「・・・帰ったら公園で遊ぼう・・・」と約束したんでしょうね。

 平日です。いつもなら、まだ学校に居る時間です。

 塾もないのか、まだなのかもしれません。

 子どものこんな元気な姿(声)を久しぶりで聞きました。

 元気に、走り回れよ・・・・けがをするなよ

 

 それにしても、きのうの朝は霧の幻想的な風景でした。

 惜しいことに写真を撮っていません。

 ブログの写真は、眼鏡屋さんの奥さんの撮られたのをお借りしました。

 場所は、鶴林寺の朝の景色です。

 いつも、このあたりを散歩されるそうです。

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コスモスが、まだ咲いています

2018-12-21 09:42:36 | 自宅前

     コスモスが、まだ咲いています

 これは、我が家の玄関前のコスモスの花です。

 いつ頃の花だと思います?・・・            

 実は、きのう(12/20)の午後に撮りました。

 さすがにこの時期になると花は少なくなりましたが、花をつけているコスモスもけっこう残っています。

 温かい気候のせいでしょうか?

 きのう、スイセンの花が早く咲いているのはないかと書きましたが、このコスモスは、いつまで咲いているのでしょう。

 種が落ちれば抜こうとおもっているのですが・・・

 それにしても、きのうも暖かな一日でした。

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スイセン

2018-12-20 08:39:09 | 風景

    スイセン

 午前と午後2回に分けて散歩をしています。

 今は冬ですよね!

 温かい。きのうも午前中の散歩中で汗をビッショリかきました。下着を替えました。

 とにかく温かいです。

 昼から、玄関の花を植え替えました。作業は、全然寒さを感じません。

 

 玄関先の空き地にスイセンが咲き始めました。

 (これが普通ですかね・・・)

 少し早いとおもいます。

 このままでは、年内に満開になりそうです。

 *写真:スイセン(20日、朝撮影)

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新聞の記事

2018-12-19 09:10:03 | 余話として

    新聞の記事

 7:30に起床。

 朝の行事をすませて新聞を読み始めます。

 いつも「なんと多くの記事があることか」と感心してしまいます。

 今朝は、4つの記事がまず目に入りました。

 それは、①口永良部島の火山噴火、②暉峻淑子(てるおかいつこ)さんのこと、③社説の関学(アメリカンフットボール)の優勝、そして④防衛大綱のことです。

 特別なニュースへの関心の持ち方ですね。

 理由ですか?、①は今、火山の本(『火山はすごい・鎌田浩毅著』を読んでいます。②は「暉峻さんはお元気だった」と懐かしさからです。昔『豊かさとは何か』を読みました。③は関学が母校です。④はいつも安倍と重なります。腹を立てながら読んでいます。(安倍さんは、早く辞めてくれないかな・・・・)

 記事は、自分と関係のあること、そして腹の立つことから読んでいます。

 *写真:暉峻淑子(てるおかいつこ)さん(ずいぶん昔です。講演をお聞きしました)

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散歩、15.000歩を超える

2018-12-18 09:02:59 | 散歩学

    散歩、15.000歩を超える

 この頃は、わりと体調がいいんです。

 散歩のせいだと思っています。

 

 きのう(12/17)の朝、8:00に起きだしました。

 そして、お決まりの一日が始まりました。

 まず、ブログをUPして、その後、朝飯です。たいがいはパンとコーヒーです。

 それから新聞を読んで、散歩に出かけます。

 昼からは、その日によってすることは違いますが、1時間ぐらい散歩をします。

 きのうは、午後ある本(冊子)の校正をしました。

 3時ごろから昼からの散歩に出かけました。

 長め散歩になりました。

 途中で、喫茶店に寄り休憩をし、少し本を読んで帰ってきました。

 5時を回って帰宅しました。すると、なんと15.000歩を超えていたんです。

 嬉しかったことは、歩数のことではなく、あまり疲れなかったことです。

 調子に乗って、歩き過ぎないように気を付けます。

 今日から10.000歩に戻します。

 いつまでも、体調を持続させたいですから・・・・

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にごり酒「官兵衛」

2018-12-17 09:06:13 | 余話として

 

        にごり酒「官兵衛」

 NHKの大河ドラマで官兵衛をとり上げてから、何年になったのだろう。

 あの時は、公民館等で何度も「官兵衛」の話をさせていただいた。

 懐かしい。

 きのう(12/15)、近所のマックスバリュ-で「天下取り・官兵衛・にごり酒」を見つけました。懐かしさで買ってしまいました。

 鍋の時に飲むことにします。

 きょうは、「金麦」で辛抱します。

 なお、「にごり酒・官兵衛」のラベルに、こんな説明があります。

 ほんとかな・・・(影の声:たぶんウソ)

 

 黒田官兵衛孝高(よしたか)、うまれは播州。

 後世「黒田節」にも名高い知将。

 秀吉の知恵袋と評され、なくてはならぬ片腕であった。

 阿閇(あえ)の別府城の戦いの際、四百の城兵に「にごり酒」振る舞い志気を鼓舞。

 三日間で、毛利・雑賀の大軍八千を播磨灘に追い落としたという。

 この天下取りに命を懸けた戦国武将の心意気を味わっていただくために「天下取り官兵衛」となづけた。

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中世の山城復元図の展示会

2018-12-16 09:56:46 | 歴史・文学

    中世の山城復元図の展示会は今日まで

 きのう(12/15)、松風ギャラリーの特別展示「中世播磨250の山城復元図展」に出かけました。

 木内内則(きうちただのり)氏の調査研究による絵画手法を駆使した色彩豊かな原画(復元図)展です。

 なお展示は、きょう(16日)が最終日ですので、まだの方はお出かけください。

 復元図の内から、たくさん紹介したいのですが、今日は、今まであまり紹介されていなかった「加古川城復元図」(部分)を紹介させていただきました。

 なお、その他の復元図は、書籍としてまとめられています。

 1部2000円(税込み)です。

 私も購入しました。使わせていただきます。

 *図:加古川城復元図(部分)

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久しぶりの音楽会

2018-12-15 09:58:52 | 余話として

       久しぶりの音楽会

 昨日(12/14)の夜、妻に誘われて、「リガ大聖堂少年合唱団」のコンサート(稲美コスモホール)に出かけました。

 最近は、耳が遠くなり久しぶりの音楽会でした。

 さすがですね。見事なハーモニーです。

 少年たちの声は、日本人には無理ですね。

 まさに天使の声です。

 一部、稲美少年少女合唱団とジョイント合唱もありました。

 よかったです。

 なお、下のプロフィールは呼びかけのチラシからお借りしています。

 リガ大聖堂少年合唱団プロフィール

 「リガ大聖堂少年合唱団」は、1950年、ラトビアの優れた音楽院「エミール・ダルツインス音楽学校」を前身に創設されました。

 音楽監督ヤニス・エランシュトライツのもと、国内はもちろんヨーロッパ各地で最も評価の高い少年合唱団のひとつとしてその名を知られ、国際的に大変高い評価を受けてきました。

 ラトビァが国家独立に際し、800年の歴史を持つリガの大聖堂の古い伝統を受け継ぐため、この少年合唱団にその名を与えることを決め、1994年以来「リガ大聖堂音楽学校」の少年合唱団として、リガの大聖堂を本拠地とし、活躍してきました。

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宮崎奕保氏をご存知ですか

2018-12-14 09:03:40 | 歴史・文学

     宮崎奕保氏をご存知ですか

 「ひろかずのブログ」では、加古川市の福田寺(加古川町稲屋)の住職でもあった永平寺僧侶(曹洞宗の貫主)・宮崎奕保(えきほ)氏についてまとめてみました。

 書いてみようと思ったのは、ある本で奕保さんと黒柳徹子さん対談をしておられ、「宮崎奕保氏とは何者か」と思ったからです。

 したがって、奕保氏についてはまったく知りませんでした。

 それも、坐禅・曹洞宗・永平寺に関心を持ったのではなく地域史(加古川市)に興味ある関係で読み始めただけでした。

 奕保氏は、私の地域史の網に引っかかっただけです。

 調べてみますと、すごい人が加古川市におられたんです。

 とりあえず、奕保氏の詳細については「ひろかずのブログ(宮崎奕保さんのこと)」をお読みください。

 きっと奕保氏が好きになると思います。

 ここで、少し白状をしておきます。今のところ福田寺には行くのですが、住職にもおあいしていません。取材もしていません。

 少しおいて、お訪ねして本に書かれていないような奕保さんも、さらに紹介させていただきたいと考えています。

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