ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

スギナ・土筆(つくし)

2020-03-31 15:09:39 | 風景

 加古川の堤は、私の散歩コースの一つです。

 最近、その土手で土筆を見つけることが少なくなりました。

 土筆が大きくなるとスギナになります。

 したがって、スギナを見ることも少なくなりました。

 春に土筆がないと、少し寂しいものです。

 きょう(3月31日)加古川駅まで散歩しました。その帰りでした。

 東高校の東の道沿いの水路の土手は、ビッシリとスギナで埋まっていました。

 見事なスギナの絨毯でした。こんなスギナの群落は初めて見ました。

 そうですね。幅は2メートル、長さは100メートル規模でしょうかね・・・・

 春、ここには土筆がいっぱい生えたと想像します。

 来年の春(早春)が楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西郷隆盛の写真

2020-03-28 14:53:26 | 歴史・文学

    西郷の写真がない

  いま、『西郷の貌(かお)・加治将一著』を読んでいますので、この記事を取り上げました。この小説は「古写真が暴いた明治政府の偽造史」です。

 不思議なことに西郷隆盛の写真は現在、存在していません。不思議なことです。

 一般的に、現在私たちが西郷隆盛の貌と信じている西郷隆盛の貌は、イタリア人のキヨソーネの描いた肖像画です。

 キヨソーネは、西郷にあった形跡すらありません。

 彼は二人の近親者をモデルに制作しています。

 その近親者とは、西郷弟の西郷従道(さいごうつぐみち)と従兄弟(いとこの)大山巌(いわお)です。

 目元を従道から、顔の輪郭や鼻・口は大山をモデルにしています。

 もう一度、繰り返します。不思議なことに西郷隆盛の貌(写真)はないのです。

 なぜ、西郷の写真はないのか?なぜ偽造しなければならなかったのでしょう。

 不思議です。何か重大な裏がありそうです。

 そんな中で発見された西郷隆盛の写真です。

 2018・1・16の「ひろかずの日記」に、朝日新聞(DIGITAL)の下記の記事を掲載しました。

 はて、本当の西郷隆盛像でしょうか。

   西郷隆盛の新肖像画を発見?

       縁者「特徴そろっている」

 西郷隆盛を描いた可能性がある新しい肖像画が、鹿児島県枕崎市で見つかった。

 作者や制作年は不明で、西郷の遺品などを管理している鹿児島市の西郷南洲顕彰館が今月から一般公開して情報を求めている。

 西郷ゆかりの縁者は「祖先から聞いていた西郷さんの特徴がそろっている」と期待している。

 肖像画が保管されていたのは、枕崎市宮田町の丸谷兼彦さん(87)、昭子さん(83)夫妻宅。油絵で描かれ、サイズは縦54センチ、横45センチ。

 署名はなく、だれがいつ描いたのか全くわかっていない。ただ、1926年ごろには昭子さんの実家の仏間に掲げられていたという。
 これまでに外部に持ち出されたことはなく、兼彦さんは「西郷さんの肖像か真偽のほどはわからないが、維新150周年の記念の年に多くの人に見てもらえたら」と話す。

 *写真:新たに見つかった西郷隆盛とみられる肖像画

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽつんとレンゲ畑

2020-03-26 16:05:00 | 風景

      ぽつんとレンゲ畑

 今朝、紀伊国屋書店まで散歩をしました。

 これで、今日の散歩の目標(5000歩)は達成。

 帰り道に、街の中に不似合いな、小さな水田がありました。

 今、そこはレンゲ畑になっています。

 子供の頃、「水田の後のレンゲ畑」は当たり前だったのに、今は貴重な風景です。

 懐かしい空間です。

 

 子どもの姿はありません。

 春休みなのに、巣ごもりをしているのかな・・・塾かな・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日岡公園、さくら情報

2020-03-25 18:26:05 | 風景

 さくら情報です。

 写真は、今日(25日)の日岡公園の3時ころの桜です。

 とはいうものの、咲いているのは写真のカ所の桜だけで、ほとんどの桜は芽の先が薄く色づいた蕾でした。

 今週の土・日あたりに一挙に咲くでしょうね。

 芝生の上に寝ころんで、ゆっくり見てはいかがですか。

 今年はゴザを敷いてお酒を飲んで騒ぐことは、禁止されていますのでご注意ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つつじの寺     *上荘町井ノ口  

2020-03-24 15:37:16 | 風景

    つつじの寺     *上荘町井ノ口

 日光山常楽寺(上荘町)に出かけました。ツツジを見たかったからです。今の時期、この寺は、ツツジに埋まります。でも、時期的に少しだけ早かったようです。満開のツツジの写真は、2年前のものです。

 常楽寺の紹介をしておきましょう。

 寺伝では大化年間の創建とするが、平安時代後期の寺院であろうと思えます。

 

 少し離れて下の方に加古川がながれています。

 常楽寺の建つ場所は、約35㍍で、加古川の流れはこの辺りでは15㍍です。ですから、約20メートルばかり川から高いところに常楽寺はあります。

 井ノ口の集落は、全体的に山が川に落ちこむ坂の上にある集落です。

 洪水の心配はないのですが、農業のための水が少ない地区でした。

 そのため、農業はため池や湧き水にたよることになります。

 厄神の駅を過ぎ、加古川線が鉄橋を渡った常楽寺付近に小さな池が密集しています。

 井の口は、農業にたよるだけでは、生活が成り立たない地域であったのでしょう。

 だとすると、生活の糧は何でしょうか。

 井の口は、加古川と湯山街道が交わる位置にあります。

 そのため、農業に商業を加味した生活が考えられます。現在、井ノ口は純農村のたた住まいですが、古くは商業が重要な役割をはたしていのでしょう。

 井ノ口村には、商業的な賑わいがあったのだろう

 常楽寺は村の規模にしては、立派なお寺です。「そんな経済力が常楽寺を支えたのではなかろうか」と想像します。

 鄙の村では、堂々とした寺を維持することはできません。

 *写真:つつじに埋まる常楽寺

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらそう

2020-03-23 12:00:01 | 風景

    さくらそう

 2年前まで、自宅の東と南は水田と畑でした。

 農家の方は、みんな老齢化で、一斉に手放されました。

 駅(山電尾上の松駅)にも、明姫幹線にも近く、瞬く間に、50軒ばかりの住宅が出来上がり、6メートルの道もできました。

 新しい住宅には、若い人が多く、子どもが道で遊んでいます。

 お母さんも出てこられます。

 いいコミニティーが出来上がっているようです。

 でも、何かが足りません。

 木や花が少ないんですね。敷地が少ないのでゼイタクは言えません。

 旧村を歩いているとサクラソウの家がありました。

 植木鉢でもいいから、どの家もこんな木や花が増えると、いいのにねー。

 *写真:ご近所のサクラソウ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひろかずのブログ」が、4900号を超えました

2020-03-22 12:25:44 | 余話として

     「ひろかずのブログ」が、

      4900号を超えました

 退職して3年目の、2006年6月14日に、私のもう一つのブログ「ひろかずのブログ(第1号)」をスタートさせました。

 今日の発行は、4913号です。

 *ひろかずのブログ*https://blog.goo.ne.jp/hirokazu0630

 この数字は、「我ながらすごい数字」だと、驚いています。

 でも、拙文をこれだけ皆さんに押し付けると公害もよいところです。

 いまのところ、毎日のアクセスは2000を少し超えています。

 皆さんのアクセス数に励まされて続いています。

 この間、ブログのために本も読みました。写真を撮りに行きました。

 取材の旅行もしました。たくさんの人とお話しができました。

 あつかましく公民館の歴史講座も担当しました。

 

 5000号はもう少しです。予定では、5000号で終了です。

  ブログが終わったら何をしましょう。少し心配です。

 まあ、何とかなるでしょう。あと100号の間に迷惑にならない(迷)案を考えることにします。(no4913)

 *写真:「ひろかずのブログ」1700号の発行を神戸新聞は取り上げてくれました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にせものバラ

2020-03-21 11:23:03 | 風景

 今朝、机の下に100円ショップで買った花を見つけました。

 ゴミとしておくにはもったいない。

 いま庭園(?)を造っているせいか名案が浮かびました。

 「この花(薔薇)植えたろ・・・・・」

 お向かいのA君・Hちゃんは騙さるかな。

 なんというかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花梨の花

2020-03-20 12:23:59 | 風景

 

      花梨の花

 今朝、小型のカメラをポケットに散歩に出かけました。

 工場の金網の中に花梨の花が咲いていました。

 もう20年も歩いているコースなのに、まだ蕾でしたが花梨の花を見つけたのは初めてです。

 「きょうは、何を撮ろうかな」と思いながらの散歩だったからです。

 哲学の命題のようですが、「あるから見えるのではなく、見るからある」のですね。

 おかげで、今日の目標5000歩は、知らない間に達成していました。

 *一枚のきれいな花梨の花(写真下)は、インターネットからです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の花見

2020-03-19 18:21:08 | 風景

 昨年、1日の散歩を10.000歩以上と決め、生真面目に続けていました。

 ところが突然足が痛くなり、歩けなくなりました。

 結果、ご飯がおいしくないし、量はへるし、睡眠不足が続いたんです。

 散歩をやすみました。1.5ヶ月ほど経つと、だんだん痛みが少なくなりました。それでも、散歩3ヶ月ほどやめていました。

 

 そこで、「1日に5000歩」に目標をかえました。

 それが、良かったのか以後、この6ヶ月ぐらいは無理なく続いています。体調もいいですね。

 

 その日の散歩は、朝起きてから決めます。

 今日(19日)は、朝刊(神戸新聞)に、写真のような日岡山の立看板の記事がありました。

 そこで、日岡山を歩くことにしました。

 今年の日岡山の花見は、少し静かな花見になりそうです。

 静かな、いい花見になると思いますよ。

 *立札の写真:神戸新聞より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春ですね

2020-03-18 19:12:34 | 風景

 

 今日も、春本番でした。

 きのう(17日)は、「これぞ晴れ」という一日でした。

 昼まで、「花壇らしきもの」を造り、昼から河原へ散歩に出かけたんです。

 5000歩ほど歩きました。だめですね、ちょっと疲れました。

 土手に寝ころびました。

 (青春みたいでしょう)

 空がワ~っと広がっています。

 真っ青な空です。雲が360度全くありません。

 大げさですが、宇宙を感じましたね。

 「老人よ、大志を抱け」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花壇もどき

2020-03-17 15:06:49 | 風景

 

 

   花壇もどき

 今日(3月17日)は、春本番です。

 でも、我が家の庭には花がありません。

 先日、草花の種を植えたのですが、まだ芽が出ていません。

 寂しい庭です。

 花壇を造る気になりました。

 パンジーを植えました。

 少し寂しいので、玄関前の荒れ地に咲いている黄色い野草も植え足しました。

 何とか埋まり、ビオトープのような「花壇もどき」が完成しました。

 こんな花壇ですが、これを見ながらのコーヒーは一味ちがいましたよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムスカリ

2020-03-16 17:50:15 | 風景

     

 

    ムスカリ

 散歩の途中で、「ムスカリ」が咲いていました。

 メッチャ、ユーモラスなかわいい花です。

 まさに、ブドウの房を反対に向けたような花で、色もブドウそっくりの紫です。

 はじめ、この花を見たとき、「なんとなくペルシャ辺りが原産かな」と想像していました。

 「アラビアンナイト」に登場すると似合いそうな花と思ったからです。

 調べると、やはり原産地は南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、地中海沿岸が分布の中心でした。

 

 〈蛇足〉本来は、ブドウなどの房などのことを「クラスター」と言うんですね。クラスター爆弾は、クラスターがさく裂して、多くの人を殺傷する怖い爆弾です。

 近頃、クラスターは、もっぱらコロナウィルスの集合(感染者の集団)の意味で使われていますね。

 ムスカリとコロナを結びつけて考えてしまいました。

 いやですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モクレン

2020-03-15 10:46:32 | 風景

 

 二階の書斎の窓の高さに、モクレンの花が咲いています。

 ベランダから手の届く所です。

 毎年、この時期に決まって咲くのですが、去年のモクレンはあまり記憶にありません。

 それだけ、今年のモクレンは見事に咲いているのかもしれません。

 白いモクレンです。

 今朝のモクレンは、季節外れの冷たい空気の中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな、黄色いスイセンが咲きました

2020-03-14 18:41:12 | 風景

小さい、丈の低いスイセンです。

日陰のやせた土地に、いじけたようにあったスイセンです。

日当たりの良いところに移し替えてやりました。

咲きました。遅れて咲いた黄色のスイセンです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする