昨日(2/27)の神戸新聞に信じられない数次が紙面に踊っていました。
「学生が、読書で学ばなくてどうするのですか」「学生をやめなさい」と言いたくなりました。
これでは考えることができません。時代に流されるだけです。
大学の抜本的な教育改革が必要です。世界から確実に取り残されます。
大学生の諸君!楽しくない本を無理に読書をやめましょう。好きな内容の本をいっぱい読みましょう。
皆さんは、人生100歳時代を生きているんです。
*以下神戸新聞の記事より
大学生53% 読書時間ゼロ
全国大学生協連(東京)は26日、1日の読書時間について大学生の53%が「ゼロ」と回答したとの年次調査結果を発表した。
半数を超えたのは、調査に読書時間の項目が入った2004年以降初めて。 「本離れ」が若い世代で進行している実態が明確になり、アルバイトをする学生に読書時問ゼロが多いとの結果も出た。
調査結果を分析した浜嶋幸司同志社大准教授(学習支援)は、「大学入学前に読書習慣が身に付いていない学生が増えている」と指摘する。
この調査は「第53回学生生活実態調査」。
大学生の1日の読書時間は平均23.6分。ゼロと答えた学生は 53.1%で、前年より4.0㌫上昇。
文系が 53.1%、理系が54.5%だった。
アルバイトをする学生では54.5%、していない学生は49.4%。
読書時間ゼロを除いた「読む学生」の平均読書時問は51.5分。
前年より2.5分伸びており、 「二極化」を示した。(no126)
*グラフ:大学生の一日の読書時間セロの割合