ひろかずのブログ・2

79歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

ご近所の植物たち(39) ワルナスビ

2021-07-05 12:27:14 | ご近所の植物たち

   

   ワルナスビ

 きのう(4日)も夕方、平荘湖の遊歩道を歩きました。

 少年自然の家の前あたりに白い花がかたまって咲いています。

 ワルナスビの花です。かわいそうな名前の「きれいな花」です。

 名前のわけは、茎や葉に鋭いとげが多い雑草で、種子が家畜の糞などに混じって広がり、垂直および水平に広がる地下茎を張ってよく繁茂し、耕運機などですきこむと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出てかえって増殖してしまうそうです。

 除草剤も効きにくく、一度生えると完全に駆除するのは難しいといいます。

 そういえば、年々少しずつ勢力を広げています。

 果実は、球形で黄色く熟しプチトマトに似ており、有毒のソラニンを含むため、食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することがあるといいます。



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ご近所の植物たち(38) アケビがなっています

2021-07-04 10:53:16 | ご近所の植物たち

        アケビがなっています

 この頃、年のせいで、生活圏が狭まくなりました。

 そして、コロナのせいか巣ごもりで、活動といえば夕方の散歩だけです。

 もっぱら、ブログで皆さんの活動を楽しませていただいています。

 きのうも、夕方、平荘湖へ出かけたんです。遊歩道にフェンスがあります。そのフェンスの高さのところにアケビがなっています。

 目の高さで、手の届く場所です。

 秋には食べてみたいのですが、誰にも気づかれずに最後まで熟れることはないでしょうね。

 

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ご近所の植物たち(37) ハルシャギク

2021-07-03 06:43:51 | ご近所の植物たち

   ハルシャギク

 

 この花は、今の時期、道端でよく見かけます。

 ハルシャギク(波斯菊)です。

 和名の由来となっている「ハルシャ(波斯)」は、ペルシャのことで、別名はジャノメソウ(蛇目草)ともいうそうです。

 「ハルシャ(波斯)」と聞くと何となく詩的ですね。

 水環橋の南の河原にみごとなハルシャギクの群落がありました。

 ご先祖様は、ハルシャ(イラン)辺りから、はるばる日本へ来たのでしょうかね。

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ご近所の植物たち(36) 二色の夾竹桃

2021-07-02 11:34:56 | ご近所の植物たち

    二色の夾竹桃

 

 水曜日の夕方、水環橋のすぐ南辺りの河原を散歩したんです。

 少し離れたところに赤と白の綺麗な花を見つけました。

 最近、視力もずいぶん弱くなりました。近づくと夾竹桃の花でした。

 でも、まるで新種の花のよう。

 

 それに、辺りの雰囲気が、すこし違います。

 週の初めに夾竹桃・テニス場の周辺の草を刈られたんでしょう。

 草の匂いが強烈でした。

 気持ちのいい夏の匂いでした。

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