毎年この時期になると、新聞は円照寺の「ロウバイが咲きました」というニュースを伝えます。
この記事を読むと、もうすぐ春だと嬉しくなります。
以下は昨日(1/30)の神戸新聞からの転載です。
なお、今年のロウバイの写真も添えられていましたが、ブログの写真は去年の同新聞のロウバイの写真です。
記事では、孫(当時小2)をモデルに使っていただきました。
漂う春の香り
「花の寺」として知られる円照寺(加古川市志方町広尾)の旧境内で、ロウバイの花が見頃を迎えた。
ろう細工のようにあでやかな黄色い花が、厳寒の青空に映えている、見頃は2月中旬まで。
中国原産の落葉低木。
同寺では、上月譲宗住職(71)が三十数年前から、丸みのある花弁が特徴の「マンゲツロウバイ」を植え始めた。
今は3株が残り、最高約5㍍の木もあって毎年花を咲かせる。
今年は例年通り、1月中旬に2㌢ほどの小さな花を咲かせ始めたが、寒波で開
花が滞っているという。
現在は四分咲きで、2月上旬には満開を迎える。
近くの久保田悦子さん(33)は愛犬の散歩で旧境内前をよく通るといい、「かわいらしい花から優しい香りがする。春がすぐ近くに来ているのかな」と話した。
円照寺 ☎079・452・2067(辰巳直之)(no98)
*きのう(1/30)の神戸新聞朝刊より(写真は、昨年の同場所でのものです)