ド根性の松
昼から、平荘湖の遊歩道を歩きました。
第3堰堤から、100メートルほどウェルネスパークへ歩きます。
そこの山側に、小さな松の木を見つけました。
崖に直径1.5センチぐらいの円い穴があるんです。
その穴に松の種が飛んできたのか、そこから松の木が育っています。
誰かが、それを見つけられたのでしょうね。
「ド根性の松」と名づけられて、札までかけておられました。
気を付けると、見つけることができますので、このあたりを散歩のときにでもご覧ください。
元気をもらいます。
ド根性の松
昼から、平荘湖の遊歩道を歩きました。
第3堰堤から、100メートルほどウェルネスパークへ歩きます。
そこの山側に、小さな松の木を見つけました。
崖に直径1.5センチぐらいの円い穴があるんです。
その穴に松の種が飛んできたのか、そこから松の木が育っています。
誰かが、それを見つけられたのでしょうね。
「ド根性の松」と名づけられて、札までかけておられました。
気を付けると、見つけることができますので、このあたりを散歩のときにでもご覧ください。
元気をもらいます。
タチアオイ
タチアオイは、とにかく綺麗な花です。
赤・ピンク・白と柔らかそうで、それでいて、凛として咲きます。
鶴林寺から市役所へ北へ行く道の角に、毎年この花が見事に咲いています。
でも、今年はようすが少し違っているのです。
花は、咲いているのですが、周囲の畑はまるで荒れ地のようです。
キリン草が押し寄せてきています。
畑の主人は、亡くなられたのかな、入院されたのかな。
それとも、土地を売ってしまわれたのかな。
来年は、咲いてくれるかな。
キンシバイ
世話をしないのにこの時期、我が家のキンシバイが見事に咲きます。
例年なら誇らしげに咲くのですが、今年は少し違っています。
キンシバイとノウゼンカズラが隣り合わせに植わっています。
今年はノウゼンカズラが元気でキンシバイにおぶさって、キンシバイが窮屈そうです。
キンシバイが終わるころ、ノウゼンカズラがみごとに咲いてくれそうです。
ノウゼンカズラは2階まで枝を伸ばしました。
ニワゼキショウ
きのうは、公園のベンチのそばにいっぱい咲いているニワゼキショウを撮りました。
気づかない間に咲いて、いつの間にか消えている雑草です。
かわいい花です。名前が気になりました。
散歩の後調べると「石菖(せきしょう)の葉に似た雑草」とあります。
もちろん「石菖」なんて知りません。
あまり突きつめて調べることはやめています。どうせ、すぐに忘れます。
しばらくの間は。たくさんの植物の名前を覚えることにします。
最近は、めっきり記憶に自信がなくなりました。
私の脳トレです。
今日のニワゼキショウは、昔からよく知っていますから、脳トレにはならなかったようですが・・・
アジサイの科学
2006年6月15日の「ひろかずのブログ(no2)」に、アジサイについて次のような文を書いています。昨日見つけました。みょうに新鮮でした。
今日(2006・6・15)も梅雨の雨。こんな日にはアジサイの花がよく似合う。
アジサイに関して長年、「酸性土壌に咲くアジサイは青く、アルカリ土壌に咲くアジサイは赤くなる」と言う科学?を信じていた。
「数十センチ離れて、酸性の土壌とアルカリ性の土壌が分かれているのか」と、少しの疑いを感じながら妙に納得させていた。
この科学?とは少なくとも20歳の頃からの付き合いで、少なくとも40年以上になる。科学者であるなら、おそらく雨の日にでもリトマス試験紙で確かめたであろう。
先日、園芸家の柳生真吾さんが、このことに関して、「赤いアジサイの株から青いアジサイの花は咲かない」と、ある本に書いておられた。
つまり、強い酸性土壌で咲く青いアジサイの花はより青く、強いアルカリ性土壌で育つ赤いアジサイの花はより赤くなると言うのが真実であると言う。
これを読んだ時、40年来のもやもやが、すっきり解決した。以後アジサイがすがしく見えるのが不思議である。
*写真:今朝(5・25)の近くの公園で撮影
ヘビイチゴ
和名の語源については実が食用にならず①ヘビが食べるイチゴ、②ヘビがいそうな所に生育する、③イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説があるそうです。
毒があるという俗説があり、ドクイチゴとも呼ばれるが、無毒で、ヘビイチゴは人間が食べても体に害はないそうなのですが、食べたくはありません。
小学校の時、まだヘビがいました。よく出会いました。
ヘビを捕まえて振り回して遊んであそんでいた友達もいましたが、私は臆病で無理で、少し距離を置いて眺めるのが精一杯でした。
ヘビイチゴの語源の内、私には、②の「ヘビがいそうな所に生育する」がぴったりです。
あの赤い実は、まさにヘビの目のように見えました。
自宅の周りは、家がいっぱい建ち、この何年かはヘビを見たことがありません。
ヘビは、いなっくなったようです。
でも、この草の周りにへびが突如、登場しそうでです。トラウマですかね・・・
いま、ブログを2つ(「ひろかずのブログ」と「ひろかずの日記」)とフェイスブック(FB)を発信しています。きのうのFBで下記のお願いを掲載しました。
今日の「ひろかずのブログ」「ひろかずの日記」でも番外編として、書籍販売のお知らせをさせていただきます。
『加古川さんぽ上・下(市内各町の)歴史散策』
販売のお知らせ
ドジな話で申し訳ありません。
もう半年もまえです。『加古川さんぽ』の購読申し込みがありました。
そのとき、「完売になり申し込みありません」とお断りしました。
一昨日、部屋(離れ)の整理をしました
『加古川さんぽ』が40部(組)出てきたのです。
印刷所から届いた時に保存用にと別に保管していた分でした。
もし、お読みいただける方はお申し込みください。遠方の方には郵送します。
<お詫び>
500部だけの製作のため1冊が1000円(上・下で2000円)と高くついてしまいました。ご了承ください。
お申し込は、下記のメールでか自宅電話でおねがいします。
自宅電話:079-490-4641
Email 7z6tn9@gmail.com
*お申込みは、電話番号、住所(郵便番号)をお聞かせください。
遠方(市内を含む)の方は郵送させていただきます。
*ご近所の方は、自宅(加古川市尾上町今福9番地)でも直接販売いたします。
ノラニンジン
調べてみると河原で撮った草は、ノラニンジンでした。
ちいさな時のこの草は、まるで人参のようです。
でも、大きく成長すると、まるで違って姿になります。
今の時期は、変態中です。
最近ではあまり聞かない「野良:ノラ」という言葉ですが、「ノラは野原という意味ですから、野に育つ人参のような草」から名づけられているのでしょう。
今まで、小さなノラニンジンと成長したノラニンジンは名前を知らないまま、違った二種類の草と思っていました。
*写真:ノラニンジン
コメツブツメクサ
コメツブツメクサは、、インターネットによると「・・・ヨーロッパ〜西アジア原産。道ばたや河原などに群生する。茎はよく分枝し、高さ20〜40cmになる・・・」とあります。
20~30センチに成長するようですが、今は、まさにコメツブのように小さな花をびっしり咲かせています。
今、散歩中に草花を探しています。ただ歩いているででは、気が付かなかった小さな小さな花です。
写真は、先日、加古川河口の堤防で撮りました。
かたまって咲いているんです。
必死で「私もここにいますよ。見てよ・・・」と必死に主張しているみたい・・・・
チガヤ
いま、道端、河原にチガヤがいっぱい咲いています。
和名チガヤの由来は、植物図鑑によれば「チ」は「千を表し、多く群がって生えるようすから、千なる茅(カヤ)の意味で名付けられたものです。
チガヤの花穂は、漢字で「茅花」と書きます。
「チバナ、ツバナの別名でも呼ばれます」と紹介されています。
幼稚園か、小学生の低学年のころ「チガヤをかじった」ことがあったことを、かすかに覚えています。
私だけでは、なかったですよ。そんな経験は、なかったでしょうか。
ノイバラ
「ノイバラ」は、水をこのむそうです。
そのせいか、この時期、河原でよく見かけます。
写真も加古川の河川敷で撮った「ノイバラ」です。
この「野いばら」は、野に咲くバラの意味から「野バラ」とおなじそうですが、77歳の今日まで「ノイバラ」と「野バラ」がおなじ花とは気が付きませんでした。
「野バラ」の方に味方をしてしまいます。
「ノイバラ」だと、キレイより「痛い」感じが強調されるようです。
それに童謡に「野バラ」がありましたね。
「童はみたり、野なかのバラ・・・」です。
ネモフィラ
近ごろ耳がめっぽう遠くなりました。
でも、耳が遠くなるということは、いいこともあります。
読書が増えました。
本が読めることは筋がつながって理解できるということですから、頭の方がお花畑状態になるのは、もう少し時間があるようです。
「しかし」なんです。その「ストーリーの細部が残っているか?」となると問題は別です。
残らないですね。固有名詞などは、まるでダメです。
散歩できれいな花がいっぱい咲いていました。
調べてみました。園芸種ですが野生化しているそうです。
名前はネモフィラ(写真)でした。
朝食の後、「今日の散歩は、その花の場所まで行くか」と玄関を出た途端に、花の名前は思い出せません。
散歩中、結局思い出しませんでした。帰ってきて、確かめると「ネモフィラ」でした。
五分ぐらいして、またまた「あの花の名前は・・」と思い出そうとしましたが、出てきません。
最近、こんなことが続いています。今は、やっと覚えました?
ハマヒルガオ
同じ景色が一瞬輝を増す時があります。
この時期、ハマヒルガオが加古川河口の砂浜に咲いています。
直径約5センチのラッパ型の花を付けます。
きれいですよ。薄紫の花びらが潮風に揺れ、初夏の訪れを告げる花です。
今朝(11日)、8時前に河口に出かけました。
こんな時間に浜(河口)に来ることは、初めてです。
気のせいでしょうか、ハマヒルガオは元気です。
それにしても、相変わらずゴミが多いです。
*写真:ハマヒルガオ(加古川河口)
ヒルザキツキミソウ
この時期、ドライブをしていて気になっていた花があります。
「とにかく綺麗」。そして、道端に世話をしなくても元気に咲いていので、世話のいらない花のようです。
調べてみました。「ヒルザキツキミソウ」とあります。
ネットでは、下記のように説明してます。
・・・草丈は30-60cmくらい。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚です。
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる・・・
きのう(8日)の午後、日岡山の西当たりの河原を歩きました。きれいな黄色い花がかたまって咲いていました。
花の名前をインターネットで調べてみました。説明は下記のようです。「ミヤコグサ」です。
ミヤコグサ
(インターネットより)
ミヤコグサという名は、この草がむかし京の都の大仏のまえ、耳塚(みみづか)のあたりにはびこっていたので都草とつけられたものです。
一名をコガネバナ(黄金花)ともよびますが、この名は花の色にもとづくものです。 ... この名はその花の形が烏帽子(えぼし)に似ているためです。
それにしても、名前の知らない植物のが多すぎます。でも、一日に一つの名前を覚えることにします。
覚えられるかな。「脳トレ」です。77歳の実験です。