ファンタジーの世界
きのう(22/11)の朝の雪は、まさにファンタジーの世界でした。
たくさん写真を撮りました。
その中に、気が付きませんでしたが足元から鷺が飛び立ったんです。
鷺に焦点を当てずに雪を撮影しましたが、画面に鷺が飛んでいます。
きのうの印象が残っています。
載せておきます。
ファンタジーの世界
きのう(22/11)の朝の雪は、まさにファンタジーの世界でした。
たくさん写真を撮りました。
その中に、気が付きませんでしたが足元から鷺が飛び立ったんです。
鷺に焦点を当てずに雪を撮影しましたが、画面に鷺が飛んでいます。
きのうの印象が残っています。
載せておきます。
今日は「建国記念の日」?
2月11日は「建国記念の日」。この日、初代の天皇・神武天皇は奈良の橿原で天皇になる儀式をし、昭和15年(1940)は、その式典から数えて2600年目(皇紀2600年)にあたるとしました。
この年は、日独伊三国同盟・大政翼賛会の結成等、日本は着実に戦争準備を整えていきました。
皇紀2600年(紀元二千六百年)の式典も戦争に備えて、国民の意識を高め、団結を強める意味があったのです。
蛇足です。
神武天皇なんて実在しません。
どうして、こんな日を日本の誕生の日とするんですかね。
地震災害に備えねば
昨日、孫のお供で公民館へ出かけました。
孫は、〇〇教室でした。
その間、喫茶店で読みかけの『次に来る自然災害(鎌田浩毅著)』(PHP新書)を読み終わりました。
改めて、日本は地震国であり、近い将来(30年以内に)、大都市は致命的な大災害に見舞われることが強調されています。
脅かしではありません。
そのことを、ほとんどの人がご存知です。
でも、それに対して、全く動こうとされません。
神戸新聞の社説より
今日(2/10)の神戸新聞の社説を引用します。
・・・東京23区にある大学の定員抑制、23区からの企業移転を促進する法人税軽減措置など、国も対策を講じてきた。だが中央省庁の地方分散は文化庁の京都移転などにとどまり、政府の姿勢も前向きとは言い難い。・・・
日本の未来をシミュレーションした京都大学の広井良典教授は、「一極集中」から「分散型」に転換しなければ破局(自然災害だけではない)に至る恐れがあると警鐘を鳴らす。国の姿を大胆に見直す時が来ていることを、私たちも認識したい。・・・
*写真:大日本大震災で仙台湾岸を襲う大津波、『次に来る自然災害(鎌田浩毅著)』(PHP新書)
寒い日の寂しい散歩
今年の冬は、あまり寒いと感じる日はあまりありません。
が、昨日ばかりは風が冷たく、まさに冬でした。
それでも、思い切って4時ごろ、平荘湖一周(5キロ)の散歩にでかけました。
風は冷たいのですが、散歩の半分は山裾ですので直接風の影響は、あまり感じません。
それでも、第1・2堰堤あたりは風があったのですが、そのころには体が暖かくなり気持ちよく感じるほどでした。
散歩を終えたら10.000歩を超えていました。
(平荘湖一周だけでは、約8000歩)
帰りに喫茶店でコーヒーにしました。
美味しかったですね。
でもね。散歩は、すこし寂しかったですよ。
ほとんど散歩しておられる方がおられません。
夕暮れ時の平荘湖です。お爺さん一人のトボトボとした散歩になりました。
*写真:第2ダム(堰堤)より(夕方の平荘湖ですが、昨日の風景ではありません)
経過報告・2
『加古川さんぽー市内各町の歴史散歩』製作中
先日、『加古川さんぽ―市内各町の歴史散策』のお知らせをしました。
でも、3月、印刷屋さんは大忙しなんですね。そのため4月印刷開始になります。
ですが、きのうお願いをしていた表紙が出来上がりました。楽しい表紙です。
嬉しいですね。
時間ができましたので、丁寧に構成・編集をします。
*写真:『加古川さんぽ 市内各町の歴史散策(上巻)』表紙。(後日下巻の表紙も紹介します)
春の音
ぐるぐる
ぼこぼこ
ザーザー
春の水音が押し寄せてきたようです。
いま(2/5の午後)、出河原の近くの高砂取水場の堰にいます。
もうすぐ春。
やがて、このあたりの土手に土筆が目を出します。
その時は、またお知らせしましょう。
下の文章は昨日の神戸新聞のコラムの一部をお借りしています。
まさに、「冬萌え」の気候になってきました。
私の机上にスイセンの一部を移植しました。
庭のスイセンは花をいっぱいつけています。
「スイセンをなぜ書斎に移植したのかって」
スイセンを身近においてください「春の香り」が部屋いっぱいに広がります。
冬萌え(神戸新聞・コラムより)
・・・気がつけば、いつの間にか日脚が長くなっている。街路のプランターにスイセンの白い花が揺れている。五感で感じる春の使者に誘われて、街ゆく人々の装いもこれからは次第に軽く、そして明るくなっていく。
晩冬の言葉に「冬萌(ふゆもえ)」がある。色をなくした枯れ木にふと見つけた新芽のふくらみや、足元の枯れ草から顔をのぞかせる薄緑の芽をいう。
思いがけぬようで寒い間に春の準備を整えておくのは人間も変わらない・・・(2/5:神戸新聞コラムより)
立春・春節
二十四節気のうち大寒の一五日後、二月四、五日頃が立春です。
日本では、きのう(2/4)が立春でした。
太陰暦では、この日が新年にあたり、立春を元日として、正月を祝う地方もあります。
中国の暦では、この日(年により少しずれる)天子が春を迎え農業の開始を祭ったともいわれ春節としてお祝いをします。
春節は中国のお正月で伝統ある祝い事であり、中国だけではなく、全世界の華人にとって最も大切な伝統的な祝日です。春節は国民の祝日で多くの人は一週間の連休になります。
2019年は、2月4日(大晦日)の月曜から2月10日日曜までの7連休です。
日本へもたくさんの中国人がこの連休を利用し来られます。
今日あたりは、関空では中国語が飛び交っているでしょうね。
*春節:神戸南京町の春節の風景
今地、地震・火山の本がおもしろい
私は「人には文科系、理科系そして体育系人間がいる」と決めつけていました。
そして、自分を文科系の人間に分類していました。
もちろん、文科系に優れているという意味ではなく、理科系の勉強や体育がからっけしできないという意味です。
でも最近、少しだけですが、理科系の本が好きになってきたんです。地震と火山についての本を読んでいます。
先週は『西日本大震災に備えよ(鎌田浩毅著)』(PHP新書)を読みました。
いま、『地球は火山が作った(鎌田浩毅著)』(岩波ジュニア新書)を読んでいます。
これが終わったら『次に来る自然災害(鎌田浩毅著)』(PHP新書)を読む予定ですでに購入しています。
どれも、入門書ばかりです。でも、私になかった知識ばかりおもしろいです。
鎌田先生が書かれるような啓蒙書がもっとあればいいのにね・・・
三木歴史散策 in 高砂市
今日は、2月24日(日)の歴史散策(「三木歴史散策in 高砂市」)の下見を三木市の係の方と一緒にしてきました。
当日が楽しみです。
もちろん、歴史散策の目玉の松右衛門の旧宅にも寄りました。
館長さんが「ひろかずのブログ」の「工楽松右衛門と高田屋嘉兵衛」を読んでいただいていました。
館長さんとお会いするのは初めてでした。感激でしたね。
今後ともよろしくお願いします。
*今日も「ひろかずのブログ」と同じ内容です。あすから、出直します。
経過報告
『加古川さんぽ~市内各町の歴史散策~』製作中
明日から、本格的な校正作業で~す
いま、『加古川さんぽ‐市内各町の歴史散策‐』上・下二冊の編集作業を急いでいます。
先日、原稿(表紙ともに)を2月中旬完成、3月中旬に製本完成の予定としました。
こう決めておかないと、いつまでもだらだらと時間だけが過ぎていきそうです。
今日(2/2)の午前中、参考図書を整理して纏めました。
これで、まえがき(あとがき)・もくじ・内容(本文)・参考図書と原稿がだいたいできました。
上巻・下巻合わせて300ページほどの冊子になります。
明日から。校正に取り組みます。
300ぺージを緊張して校正作業するのですから、大変です。
目をしょぼつかせて、お爺さん!がんばります。
*写真:モチノキ(散歩中、市役所の近くで撮影しました)
史 実 と は・・・・
きのう(1/31)は久しぶりの雨。こんな日の散歩は、新幹線の下の遊歩道に限ります。
きのうでした。新幹線下の途中に白い椅子がありました。
その椅子には「持って行くな!!」と書いてあります。
この椅子は、どこかで見たことのある椅子なんです。
たしか、加古川の土手近くの用水路横に5~6脚あった椅子の一つです。
私も散歩の途中で、疲れたらよく座りましたから、間違いありません。
でも、知らなかったら、この椅子の文字から「盗んでいく人がいるのだな・・・けしからん」と思ってしまうでしょうね。
話は別のことです。
ドーデの『最後の授業』のことです。
内容は「舞台はアルザスの寒村。普仏戦争に負けたフランスでは、アルザスをプロイセン(ドイツ)に併合されることになり、小学校ではフランス語での授業が禁止になりました。
先生は、そのことを生徒に告げて、最後に「ビバ、フランス(フランス万歳)」と生徒に言って授業を終えました・・・」というストーリーです。
小学校では、よく取り上げられる教材です。
でも、ですよ。本当のことを言うとドイツに占領される前に、史実は、そこをフランスが武力で占領していたんです。
もともと、そこはドイツの土地だったんです。
とすると、意味合いが全然違ってきます。
新幹線下にあった白い椅子に書かれた「持っていくな!!」の意味合いとよく似ていると思いませんか。