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ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

「風に吹かれて」歌詞

2016-12-11 13:56:17 | 日常&生活

朝日新聞の朝刊一面にボブ・ディランの「風に吹かれて」の訳詞が載っていた。
私自身はこの一曲しか知らないわけだけど、ひとりひとりの思いにも、世界へ通じるメッセージにもつながっていて、読めば読むほど良い詩です。
 
 
どれだけたくさんの道を歩き回れば
 人は一人前だと呼ばれるようになるのだろう?
 どれだけ多くの海を越えていけば
 白い鳩は砂浜で羽を休めることができるのだろう?
 どれだけ大砲の弾が撃たれれば
 もう二度と撃たれないよう禁止されることになるのだろう?
 その答は、友よ、風に吹かれている
 その答えは風の中に舞っている


で、最後まで読んだら、訳詞:中川五郎とあった。
って、あの中川五郎さんだよな?
へぇーっ!知らんかったぁ。
私が高校1年のときの学園祭の舞台で歌っていた3年生の中川さんは、その頃から校内でもけっこう有名で人気があって、その後フォークシンガーへ。
「受験生ブルース」の詞作者でもあり、ボブ・ディランの全詞集を出版してはるんや。
参考
改めて、ノーベル賞受賞おめでとうございます。

追記:くずはギャラリーに置いてあったちらし
「時代は変わるボブ・ディランの歌の世界」

京都精華大学 12月15日 入場無料

今どき結婚式

2016-12-10 18:50:14 | 日常&生活

先週の姪の結婚式のときにもらってきたテーブルフラワー。
傷んだ花を除いたり緑の実を足したりしてまだキレイに飾れている。
今どきの結婚式なのか、来賓スピーチはお1人だけで、写真を編集したビデオ(こういうのは何と呼ぶんだろう?ムービー、ビデオ?)上映が3回もあって、聴くより視るでなかなか良かった。
ふつうに2人のなれ初めの、新婦の姪だけの成長記、そして、3回目は当日の結婚式と披露宴の様子がすぐ編集されて映し出されていてビックリ。
ま、結婚式なんて長らく参列してないので、今どき事情がよくわからんけど。
成長ムービーの「いとこたちとお誕生日会」写真に息子、娘、姪姉妹。
みんな小さかったんやぁ。

「食と健康」講演会

2016-12-09 19:55:08 | 日常&生活


上:プロジェクター画像と要約筆記スクリーン
下:12月のお菓子 芥子餅と海老煎餅

難聴サークル、12月は講演会。
元薬大教授の相本先生に来てもらった。
時々仕事場の図書コーナーに来られるので、思い付きで厚かましくも講演をお願いしたものの、高齢難聴女性が多いのに、専門的な難しい話になったらどないしよ?と思っていた。
パワーポイントの最初のページが、うちのサークル名にあやかった「菜の花」だったり、先生の自己紹介で、生年月日が2月22日、ニャンニャンの日とか。
自宅のキンカンと蝉の抜け殻の写真の隅っこに自作俳句が添えてたりして、ウフフ…

生鮮もの以外には食品添加物の入ってない食品はない。
安くて美味いものにはカラクリがある。
例えば100円おにぎりのお米は粘りを出したり膨らませたり艶を出したり甘味を増やしたり、いろいろな添加物が入っている。
自分の命は自分で守る。
自分たち高齢者はもういいけど、子どもや若い人は気をつけること。
安全と安心の違いは、
科学的な検証のある安全があって初めて心理的な安心することができる。
醤油は丸大豆を使いましょう。
(これは実践中(笑))

などなど、20ページの資料印刷も無駄ではなかったかな。

秀岳先生遺墨展

2016-12-08 17:39:15 | 書&絵

水彩画教室展は先週に終わり、今週末から書展が始まるので、今日は会場設定に行ってきた。
たまたま同じ時期に重なっただけだが、身辺せわしかった。


うちの先生の先生。作品展のときは、私も何回か指導してもらった。
お弟子さんは先生の思い出をA4用紙に書いて回覧するんだけど、書道教室20年くらいも通ってて、パソコン印刷では不味いよなぁと思うものの、自分でスラスラ書けるわけもなく、急遽、原稿を遠方の友だちにメールで送ったら、硬筆お手本(小学校の「書き方」か日ペンの美子ちゃんみたいな)を書いてくれて、メール添付返送。
ペン字用の筆記具も3種買い、そのお手本を横に置いて、5回くらい練習した。まあまあかな(笑)

湖東教林坊のもみじ

2016-12-07 23:59:48 | お出かけ

12/1 近江八幡の西明寺のあと、教林坊に寄ってみた。
私は名前も聞いたことなかったが、夫が調べておいてくれたもみじの穴場的かくれ里?
白洲正子も紹介した由緒あるお寺だが、いっとき廃れていたのを今の住職さんが奔走して復興させたらしい。

総門近くの小さな駐車場までは道幅も狭く、もみじシーズンは下の臨時駐車場もある。
車を止めて総門への石段を登るときから、なんかすごい予感。 

表門に至るもみじの道、ひゃあ!


ひゃあ!ボキャブラリーゼロ…


経蔵(経典などは早稲田大学に寄付)


真っ赤なモミジで地面が見えない


境内周辺ももみじだらけ


経蔵の屋根にも積もる


辺りの空気も匂いも赤一色


江戸時代前期の葦(ヨシ)葺の書院






土壁も石段も通路ももみじの反射光でうっすらピンク






桃山様式の池泉庭園の石組も、もみじに埋もれて何が何やら





池に浮かぶもみじも鮮やか








本堂の可愛らしい観音さん




どこから撮ってもいい感じ


大きい画像

日が差してくるまでちょっと粘ったが、太陽は西に隠れてお庭には日差しは差さなかった。
それにしても、こんなに見事なもみじは初めて?くらい堪能したけれど、記憶はすぐにおぼろげに。


薄暗くなった火灯し頃、近江八幡八幡堀で「和た与」の丁稚羊羹を買って、昼抜きだったので、「たねや」の熱々つぶら餅を食べて。
 

休暇村近江八幡の夕食

近江牛は少しずつ、すき焼き焼肉握り寿司ローストビーフは美味しかったが、マツタケの釜飯と天麩羅は香りも味もほとんどなくてイマイチだった。


12/2、滋賀の病院で人工内耳のリハビリ受診して、「コメリコーヒー」で遅めのコーヒーランチ。
とメール送ったら、友だちに笑われた。
「ホームセンターでコーヒーか?!」
アレッ?
「コメダ珈琲」の間違いだった。アハハ。

水彩画教室で

2016-12-06 23:38:56 | 日常&生活
11月初めに寄植えしたプランター。
ピオラ、スイートアリッサム、レモンバーム、銅葉金魚草、アイビー、ムスカリ。
手話サークルに顔出して、午後は水彩教室へ。
今日も私以外は新しい絵を描いてきていて、全く進んでいない自分の絵をコソコソといじっていた。
教室の人が撮ってきた風景写真を先生が葉書大にデモンストレーションで描くのを見られたのがすごく勉強になった。

私の絵の欠点、弱点克服のためには、
同じタッチで描かないこと。
たとえ等間隔で並んだものでも、一つずつ太さ、形、色、濃淡で変化をつけること。
特に自然のものは木も水も草も同じ形は存在しない。

デモンストレーションのモチーフになった写真を見て、これ、大津坂本のあの曲がり角やとか、日吉大社の石橋のところとか、一発でわかる私ってすごくない?って自分で半分あきれたり。

最後の秋ガーデニング

2016-12-05 21:46:48 | 花&植物

西明寺

プランターや鉢などの数を減らそうと思っているのに、一昨日に守山のイオンで苗物を買ってしまった。
ビオラもストックも税込62円なんやもん。
ビオラ、赤チューリップ球根2袋、白クロッカス球根、ストック花苗、ミニ葉牡丹、セールになっていた白バラ苗木まで。
昨日、プランターや寄せ植えにして、やっと、秋植えのガーデニングはおしまい。
3ヶ月間しっかり根を張ってください。
おかげで水彩や書も1週間手付かず。
ま、植物は生きものだから優先!っと。
うちの夫も生きものだけど後回し??(笑)

湖東「西明寺」のもみじ

2016-12-04 17:54:42 | お出かけ

12/1 湖東三山のうち、もみじが残ってそうな天台宗西明寺へ。
前回2008年にも訪れたが、永源寺のもみじが見ごたえあり過ぎたのと、ここは閉門間際で慌ただしくあまり記憶に残っていなかった。
お天気は曇天だけど、前夜の雨で木々はしっとり。

中門から拝観順路へ



がけの下一面の敷きもみじ



蓬莱庭の心字池


モコモコフワフワと苔がすごい。特別に水やりしてるのかな。


竹林背景にギョッとするような真っ赤な紅葉


織田信長の比叡山焼き討ちの時に難を逃れた国宝三重塔。
周辺のもみじは落葉していた。

一撞き50円で夫がゴ~~ン 


本堂も国宝、堂内で説法があったが、聞き取れないのでパス


下り道はいろいろな紅葉黄葉が混じってパレットのように美しい。




冬に咲く不断桜


十一面観音


もみじ三原色、青葉、黄色葉、赤葉、どれも生き生きしてチリチリになっていない。 

駐車場の上のもみじも見事な色づき

次はさらなる圧倒的もみじの「教林坊」へ。