国営アルプスあづみの公園
とても遅くなってしまったけれど、記録のために改めてアップします。
11/12~13
今年から安曇野りんごの木オーナーになって、初めての収穫。
オーナーといっても自分ちのりんごの木のお世話は農家さんがやってくれて、もぎ採りに行くだけ。
もし、生育が悪い場合でも、最低150個は保障してくれる。
昼に現地で息子家族と合流。
息子の嫁さんは仕事の都合で参加できず、息子と孫2人、うちら夫婦と娘で収穫した。
5月に大きなの木を選んでおいたが、木が古いのかりんごの色づきがいまひとつ。
隣の若い木のほうが数は少なくても真っ赤になっていた。
うちの木1本だけでは数が足りないようで、もう1本指定してくれていた。
すぐに採り飽きるかと思っていたら、りんごはハサミも不用で手でもぎ取れるので、さきちゃん、まーちゃんも喜んで採りまくり。
抱っこしたり、脚立に登らせたりして、1時間半ほどで木は丸裸。
大は赤ちゃんの頭くらい、小は子どもの握りこぶしくらい。
傷ありや汚れ虫食いなど不良品もけっこうあるが、いっしょくた全部で220個ほど収穫できた。
持参のナイフで剥いてがつがつ食べると、りんごの香りが広がって酸味甘味が絶妙。
あたたかくて快晴、りんご日和
うちのりんご園は甕(もたい)農園という。
私の高校の同級生が仕事で松本に赴任していたとき、りんご農家の甕くんにラグビーを教えていたと言っていたので、今回お尋ねしたら、ラグビーをやっていたのは、隣のりんご畑の甕さんの息子ですって。
甕姓が何軒かあるようだった。
山のたこ平に宿泊
ふつうの宿だけど、全員一同6人大部屋1室泊まりで部屋はタコ部屋状態で楽しかった。
さすがにデザートはりんごではなくて柿(笑)
11/13 朝霧が出たら晴れ。1人朝のお散歩へ。
30分ほど、近場をカメラ持って見上げたり、しゃがみこんだり。
これといってどうということのない宿だけど、書額に見入ったり、コーヒーが飲めたり。
他にも子どもが泊まっていたので、さきちゃんたちもお気楽に走り回っていた。
信濃では月と佛とおらが蕎麦
し奈農てハ 月と佛登 お良可所盤 変体仮名を読んでみたが、「可」が怪しいな。
朝霧のなびく信濃の山景色にあこがれる
さて午前中、子連れでどこで遊ぼう?
常念岳の麓に広がる国営アルプスあづみの公園は、子どもが遊べるものがいろいろあり、ばあばもチョコチョコと写真も撮れて半日遊べました。
「マシュマロドーム」エアクッションの上で跳び跳ねる子どもたち
あづみの学校ではパネル資料や体験、手作り遊びなどができる。
いろいろなりんごの見本
爺が岳、鹿島槍ヶ岳?
スタンプラリークイズを探してさきちゃんと森の中をウロウロ。
クイズの設置場所の地図が読めないばあばはオロオロ。
ダンコウバイの黄葉
昼食はグルメな娘がネット検索して見つけた「手打ちそば上條」へ
かなり混んでいて30分近く待ったけれど、とても美味しかった。
手づくりアップルパイも絶品
日が落ちていくアルプスを眺めながら帰宅の途へ。
うちの冷蔵庫には見てくれ良くないのばかり残ったが、朝晩食べてもまだ1月初めまで持ちそうだ。
夫との数少ない価値観一致項目のりんご大好き。