読んだ本「婿どの相逢席」 2024-08-03 13:05:00 | Book&Art&TV 直木賞受賞作家西條奈加の時代小説。商家の四男坊が跡継ぎのお千瀬に望まれて仕出し屋「逢見屋」に婿に入る。代々女将が全ての商いを仕切る慣いがあり、お飾りの婿は暇を持て余すが、頼りなくも優しい鈴之助は失われた家族の間を取り持つことになり…これといった大きな波乱もなく、わりと淡々と話は進むが、結末は大円団、ハッピーエンドで終わって、うるっときて、すっきり気持ちがいい。季節の仕出し弁当のお料理やお菓子も美味しそう。 « 特定健診採血 | トップ | 読んだ本「星を編む」 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 読んでみたい (たんぽぽ) 2024-08-04 11:42:39 こんにちは。ひらりんさんの説明で、がぜん読んでみたくなりました。すっきり気持ちのいい本惹かれます。 返信する Unknown (hirarin) 2024-08-04 15:09:38 頼りなく見えるけど、奥さんを支えて優しく家族を繋いでくれるこんな婿さんは満点パパさんになると思います。たんぽぽさんの記事を読んで、昼はさつまいもお粥を作りましたよ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
ひらりんさんの説明で、がぜん読んでみたくなりました。
すっきり気持ちのいい本惹かれます。
たんぽぽさんの記事を読んで、昼はさつまいもお粥を作りましたよ