3日目、晴れてきそうで、やっぱりお天気が悪く、八幡平の後生掛(ごしょがけ)温泉の地獄めぐりをする頃には、夫婦厳しくじゃなく、風雨厳しくなって寒い寒い。
ポロシャツ1枚の用意しかしてなかった夫に「セーターと雨具を入れとき」と、しつこく言って正解。ついでに革靴のウォーキングシューズをゴアテックスのトレッキングシューズに替えさせて正解。
傘も3段ミニ傘じゃなく、2段折りたたみにして正解。
なかなかよく気が付く妻であった。(笑)
1周40分ほどのこの地獄めぐりがなかなか面白く、つーんと硫黄臭が立ち込めて、あちこちでブクブクとの泥の坊主温泉が湧いている。
灰白色の地獄と周囲の紅葉のコントラストが絵のように美しい。
これに青空が付いてれば…は欲張りだね。
おまけの写真、八幡平大沼のパノラマ合成写真
最終日は八幡平アスピーテラインから盛岡に抜ける予定が、前夜の雪?と凍結であやや、通行止めになってるやんか。
急遽、八幡平の西山麓の341号線を南下して迂回する羽目になった。
カーナビはホンマに便利だ。地図読み行きそこね間違いの言い合いが減ったのが何より大きい。
4時に盛岡まで戻れるかな?カーナビの予定ではギリギリ大丈夫そう。
けど、この国道341号、行けども行けども紅葉樹林帯が続く素晴らしい道だったのだ。
「止めて止めて~」しかし、「時間がない、止められるところがない」ってぜーんぶ却下されて、車窓からパチパチやっただけで、ああ、もったいなかった。
急いで、盛岡付近までやってきたら、今度は少し時間がある、というので、小岩井農場まきば園に寄った。
私は2回行ったことがあるので、もう、行きたいこともなかったけど、夫は初めてらしいので、見せてあげておこうと。殊勝の嫁。
しょうもないか、ええとこか、自分の目で見んことにはね。
でも、残り時間30分で1人500円も出して入るのももったいないということになり、入り口付近からチラッと覗いて岩手山の写真撮って、外の売店をぐるっと回って、小岩井観光は終了。
盛岡駅にはギリギリ3時45分に着き、東北新幹線東海道新幹線を乗り継いで帰宅。
持参の文庫本、ようやく、電車の中で20ページほど読めた。
ブログ、東北の旅の抜粋はこれでおしまい。
ブログ記事と重複しますが、後日、ホームページに詳細と写真を掲載する予定です。
八幡平いいですねぇ~
小岩井農場、昔 下北半島を旅した時立ち寄りました。
40年前の話です(笑)
秋の東北いいなぁ
やはり車だと色々回れてよかったね
運転手さんに
いえ、ご主人に感謝やねぇ~
1枚目の写真 いいね
モワンモワンと 温泉の雰囲気が伝わってきます
記事を見ながら NHK朝ドラ 「ちりとてちん」 の
上沼笑美子さん風にリズムを付けて読みました。
今回は ハラハラ ドキドキ とする争いも無く 「ひらりん気まま日記」紙上初と言える
ひらりんさんの世話女房振りも発見!
お天気はもう一つだったかも知れませんが 最後には
何だか岩木山が 「どんど晴れ」 に輝いて映りました
出掛けに夫に厳しくで風雨厳しくを乗り切れてよかったですね。私も人の言うことを気かなきゃあ・・
やっぱり東北の紅葉いいなぁ。秋に行こうっと!
今年の夏、東北に行く予定でレンタカーも航空券も宿も準備してあったのですが、葬儀でドタキャンになりました。来年こそは、行ってみたいと思います!
いい奥様出来てよかったですね!
これでまた、どこどこへ行こう♪~とのお誘いがありますよ~きっと!
ひらりんさんと似たところは何も無いのに(残念)唯一つ、閉所恐怖症に近い、、、というところが同じだったわ~
でも寝台車は興味深々だから大丈夫そう~
いろんな憧れが私の中でいっぱい生まれました。
ありがとう~
東北よかったです。
ぶくぶく硫黄が沸いてくるすごいな~~
見るべきでした。
夏の東北は息子家族とで孫君の小学生が喜ぶ
小岩井農場が長かったりしました。
良い絵と良い話しぶり、その様な絶妙なタッチに
もっと~とおねだりしたくなるようです。
お二人の姿が目に見えるようで微笑ましいやら、羨ましいやら、~
UPする人尋ねる人ともに
ブログの醍醐味ですか、多分その通りだと思うのですが。
テンプレートの色は、その時にアップした写真の中の2色を使うことが多いです。
それで、同系色のピッタンコの配色になるみたい。
40年前?そんな大昔(失礼)から小岩井農場存在していたのですか?
でも、私たちの世代にとっては小岩井農場ってすごく憧れのある所でした。
■akoさんへ■
泳げない私の負け惜しみではないけど、海よりはやっぱり山がいいね。
特に秋は山の高低差で紅葉の進み具合が違うから、いろんな色が撮れて楽しかったよ。
秋がしっくり気持ちになじんでくる歳になってしもたぁ。
■宿六さんへ■
世話女房なんてとんでもないことですが、よく気の付く夫もそれなりに年取ってきて、私もそこそこ気にかけることが多くなり。年取ればお互い様が増えますね。
しかし、旅行の前日に「免許証が無い!」と騒がれても、そんなの知るかいさ!と冷たい私でした。
■横浜のおーちゃんへ■
後生掛温泉は私も、そばを通ったことは何度かあるのですが、改めて見学したのは初めて。
箱根大涌谷とかの温泉地の地獄めぐりに似てますが、もっと野趣に富んでいました。
■デジ亀さんへ■
実は、私も9月末に友だちと白神行きの航空券もレンタカーに宿も取っていたのですが、ドタキャンになり、相手を代えて夫と出かけました。
お天気が悪ければ、ハイシーズンの東北もほとんど混まないでしょう。
■ささゆりさんへ■
関西からの豪華夫婦東北ツアーはけっこうなお値段してますね。北海道へ行くほうが安いくらいです。
狭いところに閉じ込められて苦しくなるというほどでもないですが、部屋のドアとか窓のカーテンとか開けっぱなしにしたくなります。
■ころんさんへ■
小岩井農場はお孫さんが駆けずり回って遊ぶところがいっぱいありますもんね。
奥入瀬渓流の散策路とかはやっぱり子どもには退屈かもしれません。
■玲さんへ■
帰宅すると、けっこうむっつりしている私たちですが、旅行中はあれこれ話してますね。
2人とも旅行は好きですから。
と、今から、夫の定年待ちですが、ずーっと家に居られても…ビミョー
私的には、白神山地が最も気になる所ですね・・。
天気の早そうな変り具合に振り回されていたのでしょうか?
でも、、いい旅が出来たようで良かったですね。。