ポカポカお天気良し、サークルのあと、おにぎり買って山田池公園へ。
今年はさらに早いのか、ほぼ満開になっていて、陽気に誘われ人もたくさん。
1人なのでじっくりカメラしたあと、ベンチで休んでいたら、隣に座った私より年配の方が「きれいやねぇ」と話しかけられて、それから数十分話込んでしまった。
知らん人と話するのんはめんどくさいし辛気臭いので、いつも、サッとスルーして逃げるんだけど、長々と楽しくおしゃべり、知らん人と（笑）
山田池公園のボランティアしてたとき、講習受けて面白かったとか、公園ができるまでいろいろ問題があったとか、短大のときにスキーに行ったとか、旦那さんは60歳前に亡くなって、自分もがんになったとか、近くの交野山（こうのさん）で訓練して、立山行ったとか。
今は一人暮らしで、膝が悪いので歩くようにしていて、近くの病院に週一でボランティア行ったり、山田池公園に来て癒されていると。
とにかく、自分でびっくりしたのは、私って聞く力があるんやなぁと。
その方も、なかなかこんな話（山田池公園の詳細、昔のスキー板のこと、雷鳥のことなど）ツーツーでわかってくれる人がいないから、話すこともないとおっしゃってた。
私の受け答えに「そうですそうです」となんべんもうなづいてはった。
どんな話にも、こうですね、あれでしたねと、話題の引き出しをたくさん持っていると強い。
幕の内弁当的、浅く広くの私、引き出しはいっぱいある。そこに雑多なものが詰まっている。