ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

中欧11ブダペスト夜景

2018-11-16 23:54:52 | 2019中欧5ヵ国

トラピックス【中央ヨーロッパ5か国周遊8日間】
10/1 夜、夕食は元貴族の館みたいなレストランで。


ライトアップの町






レストランの内装がお館(笑)

レッドカーペットだ




食事が済んだら、いよいよドナウ川ナイトクルーズへ。
船はこの豪華な船の向こう側に繋いであった、ふつうの二階建て遊覧船。
貸し切なので、日本語ガイドがスピーカから流れていた。


パールのネックレスのような鎖橋をくぐる



鎖橋と王宮 大きい画像


吹きっさらしの2階席は寒い
寒いけど、我慢して撮る

ブダペスト市内教区教会

自由橋


国会議事堂 大きい画像



ブダペスト工科経済大学


ゲッレールト温泉

クルーズはドナウ川を1時間ちょっと往復して元の乗り場に着き、バスでホテルへ。
時間は10時を廻ったけれど、ホテルの横の漁夫の砦とマーチャース教会のライトアップを見に行く。

漁夫の砦
さすがに、ほとんど人が居ないけど
ホテルの横だし、怪しい人影もない

何時までライトアップしてるのかな





ドナウ川に浮かぶような国会議事堂


10時半ホテルに引き上げます

翌日はモーニングコール2時半、スーツケース出しが3:15まで。
4時にホテル出発という強硬スケジュール。
最後の荷物詰めしてお風呂済ませたら11時過ぎ。
Kさんに2時50分に起こしてね、と厚かましくお願いして、つかの間の睡眠へ。
10/3 ぐっすり寝込んでいたのか、揺り起こされてしまった。
1人部屋のAちゃんは起きられなかったら困るので、一晩中BSのNHK放送を見て一睡もしてなかったと。
しかし、ツアーの皆さん旅慣れているのか、集合時刻に誰も遅れることなく、真っ暗な中をバスは出発。
30分ほどでブダペスト空港に着いた。

毎回、飛行機の搭乗はチェックインや手続き、セキュリティチェックに出国入国審査等、ツアー旅行でもモタモタドキドキしてしまう。
予定通りKLM航空でブダペスト6:30発、アムステルダム8:40着。
アムステルダム(スキポール空港)から関空行きに乗り換える。
ヨーロッパ経由便は最後に立ち寄る空港で出国審査をすることになる。
出国を済ませたら、入ったところで集合してくださいと。
自動審査のところは5ヵ国くらいの国の国旗が表示してあり、ユーロ圏、アメリカ、カナダ?等、日本とあり、それ以外は審査官の居る窓口に並ぶ。
同じツアーの人たちと自動のほうのいくつかある列に分かれて並んだら、前にいた同ツアーのおじさんが「先に行き」と言って私ら3人を前に行かせてくれた。
そのまま、そろそろと進んで、パスポートを入れて、顔を自動撮影されて、無事通過して、ショッピングゾーンへ。
同じツアーのご夫婦が待っていて、その辺りで添乗員さんたちを待っていよう。
5分経っても誰も来ない。
10分経っても私ら5人のみ。
ええっ?間違ったところに入ってしもた?
「皆さんどうしたんでしょうね?」とご夫婦と話しても???
15分したらさすがに気になって、搭乗口ゲート番号案内の電光掲示板を見ても、4時間先の飛行機はまだ出ていない。
添乗員さんに電話かけてみようかと、スマホの機内モードを外して添乗員さんの携帯番号にかけても繋がらない。
最悪、自分たちで搭乗口に行けばいいのだ、と思っても、ドキドキ。
そして、ようやく、私たちのツアーの一団がドヤドヤトまとまって入ってきた。
聞けば、団体は窓口に行けと言われたらしく、時間をかけて審査官のパスポートチェックを受けたと。
先に入った5人はたまたま見逃されたというか、スルーになったんだろう。
ホント、やれやれ、今回の旅のいちばんの「ヒヤリ」場面だった。
アムステルダム空港ではなんと6時間待ち。
もう一台遅い便だとアムステルダムで乗り換えが1時間半ほどしかない。
中央ヨーロッパ旅行ツアー、ブダペストから入ってプラハから出るコースはこんなに待ち時間はない。
たぶん、逆コースだと飛行機チケットが取りやすいからでは?と後から憶測です。
各種チェック時間が1時間以上かかるけど、それでも4時間以上時間つぶさなきゃ。
これがしんどいやろうな、と覚悟していたけど、この空港、イギリス旅行のときも使ったので、なじみがあるというか、テーブル付きの座る椅子もたくさんあり、ショップの場所もわかりやすく、スタバにコーヒー買いに行ったり、お土産物見に行ったり、wifiも簡単につながるので、ネットやメール、LINEしたり。
案外、すぐに時間が経ち、広い空港もターミナルはタコ足なのでわかりやすく、搭乗口へも10分弱で移動。
 

アムステルダムから関空へ。機内食は2回。
映画は日本語吹き替え版だけなので時間を持て余す。
ほとんど夜なので、暗いし、活字は疲れて読めないし。
うとうとくらいしか眠れないし。

11時間弱の飛行時間

10/3 8:35 関空着
入国審査がオートになって入国スタンプが無くなった。
スーツケースがなかなか出てこなくてヤキモキ、ギリギリ2分前にリムジンバスに滑り込めた。

帰宅後、すぐに友だちから連絡がきた。
Kさんはスーツケースの鍵壊されていて、開いてた。
Aちゃんはスーツケースの鍵壊されていて、開かないので、無理やり潰してこじ開けたと。
添乗員さんに連絡したら、ブダペストからアムステルダムまでの飛行機の便で、他にも数件、あったらしく、すぐに旅行保険の手続き書類を送ってきたと。
スーツケースを送って、鍵交換、部品がないAちゃんのスーツケースは新品になったそうだ。
紛失したものはないし、無償とはいえ、面倒だし、気分の悪い締めくくりになったけど、怪我無く倒れず旅行を楽しめて良かった。
今回でもう遠くの海外旅行はおしまい、のつもりだったけれど、あと、1回くらいは行けるかな。

ハンガリー刺繍ポーチ


水彩画ミニカレンダーとペーパーナフキン


お菓子類


サラダボール、ソルト、パプリカ



孫たちへのお土産
この他に操り人形も

これでやっと中央ヨーロッパの旅日記終わった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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紅葉も気になるけど、次は四国旅行の記事をまとめなきゃ。