紫陽花の挿し芽はほぼ全滅。
残ったアナベルはキレイな緑色になり、ドライフラワーに。
父親の介護を5年間、兄姉と分担した岸本葉子のエッセイ「週末介護」の中に、自分は衛生観念はゆるいほうなのに、食卓や調理台には何も置きたくないが、兄は食卓に様々な物があるほうが便利というか落ち着くらしい。という下りがあった。
わかるわかる。
食卓に前夜飲んだの缶ビールがいつまでも乗ってたり、お菓子の袋があったり、チラシが散らばってたり。
帰宅してこれから夕食作らなあかんのに調理台に麦茶ヤカンがでんと置かれてたり、畑野菜が居座ってたりすると、イラッとする。
食卓の椅子に脱いだ服を何枚も掛けられてたり。
自分が広げたもんは自分で片付けぇや。
シングル志向の人は自分以外の動くものや物音が煩わしいそうだ。
わかる。