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2/10、難聴サークル2月の例会はDVD上映会。
桜が満開、店長1人でやっている小さなどら焼きの店の張り紙を見て、おずおずと樹木希林演じる徳江が雇ってくださいと訪れる。
徳江が小豆の声を聴きながら優しく丁寧に作る餡子は絶品。
店も大繁盛するが、徳江にはある事情があり、そして、客足が途絶える。
ねぇ、店長さん
わたしたちにはこの世を見るために、聞くために生まれてきた
だとすれば、何かになれなくてもわたしたちは
わたしたちには 生きる意味が、あるのよ
印象に残った言葉でした。
重度障害者だって、凡人だって、生まれてきただけで意味があるんだ。
樹木希林の孫の内田伽羅(もっくんの娘)もたどたどしくも初々しく中学生を演じてます。
この映画を見たら、みんな餡子が食べたいと言っていて、私も帰りしに御座候を買って帰りました。