
千畳敷の地面模様
そろそろ花粉が飛ぶので早目の耳鼻科受診。
待合室のカメラ月刊誌「フォトコン」の付箋を貼ってるページを開いたら、私と同じくらいの歳のこのドクターが、中上級の部で入選(昨年の9月号?)していた。
以前から受付の後ろにも写真が飾ってあり、年々上手になってはるなぁとは思っていたけど、入選作は猿の親子のネイチャー写真だった。
「もっと望遠レンズで目線を大きく撮れば特選になったかも」という評が載っていた。
で、その同じ入選作に↑とそっくりの写真があり、場所が白浜になっている。
評には「足元の模様を写すという目の付け所が良い」って書いてあった。
私もやぁ!とちょっとうれしい。
もっとも、入選作は高級カメラに三脚撮りではある。
受診の際、「先生、猿の写真すごいですね」って言ったら
「あれ、ええやろ」って。
「今年は去年の5倍の花粉が飛ぶよ。いっぱい飛んだら薬飲んでも効かへんし」と。
「じゃ、どうしたらええんですか?」って訊いたら
「マスクして家の中に閉じこもって外出しないこと」だって。
早春の花の季節にそれは無理やわなぁ。
高血圧が続く毎日、隣の内科も空いていたので、受診したら、「2週間、血圧の薬を飲んでみましょうか」になった。