2/10、難聴サークル2月の例会はDVD上映会。
桜が満開、店長1人でやっている小さなどら焼きの店の張り紙を見て、おずおずと樹木希林演じる徳江が雇ってくださいと訪れる。
徳江が小豆の声を聴きながら優しく丁寧に作る餡子は絶品。
店も大繁盛するが、徳江にはある事情があり、そして、客足が途絶える。
ねぇ、店長さん
わたしたちにはこの世を見るために、聞くために生まれてきた
だとすれば、何かになれなくてもわたしたちは
わたしたちには 生きる意味が、あるのよ
印象に残った言葉でした。
重度障害者だって、凡人だって、生まれてきただけで意味があるんだ。
樹木希林の孫の内田伽羅(もっくんの娘)もたどたどしくも初々しく中学生を演じてます。
この映画を見たら、みんな餡子が食べたいと言っていて、私も帰りしに御座候を買って帰りました。
映画館で見たいと思っていたのだが字幕がないと内容が分からないので諦めていた映画です。
今日は難聴協の新年会。一泊です。
明日の帰りに友人3人と「恋妻家宮本」字幕つき見ることになってます。
10時からなので旅館を早めに出ないと・・・
お昼頃には終演だからランチも楽しんできます。
映画を見てランチして・・・至福のときだよ。
ひらりんからみれば「ささやかな幸せ」というより日常だよね(笑)
サークルで見るからと私はBSは見ませんでしたが。
地上波ではまだなのでまいいかと思ってます。
映画とランチとおしゃべり、私でもなかなか至福3拍子そろうことはないですよ。