アオギリの咲き柄
義父の一回忌法要でお坊さんが、年取ると1年は早いが1日は長いと話されていた。
ま、私はまだ1日も早いけれど、義父が亡くなって瞬く間に季節が一回り。
隣の家の1月の電気使用量は前年度－90％などになっていて、空き家になったのがハッキリわかったが、3月の電気は前年と変わらず、義父は去年の2月から入院してはったからなぁと。
以来、水道も閉栓していたが、今日は法事のために開栓、親類に、さきちゃんたちも交えて、ひっそり忘れられた家が1日だけ賑やかに復活したのだった。
しかし、毎度のことながら、息子が到着するのが遅い。
今日はお経も済んだあとにやってきた。
毎度のことながら夫が「あいつは時間にルーズや！」とカリカリと怒る。
そのあと、たぶん、「お前に似て…」と言いたいんだろう。
「まだ大丈夫やしぃ」と、結局ギリギリに走るわたくし、確かに似てるんだけど。