
キッチンは自分が仕切る!主人公がシェフを務める一流レストランにグルメ批評家が食べにくる。
自分の思い描くメニューを作れず、オーナー(ダスティ・ホフマンがちょい出)の指示通りに定番料理を出したところ、ブログにぼろくそに書かれて、ネットで売り言葉に買い言葉で遣り合った末に炎上。
店も首になってしまい、職なし、当てなし、でも、離れて住む10歳の息子(可愛い)が懐いてくれてる。
自分が美味しいと思うものを自由に作って、皆に食べて欲しい。
離婚した元妻の前夫に、中古の汚いキッチントラックを融通してもらって、夏休み中の息子とシェフ仲間の3人で屋台トラックを始める。
マイアミ、ニューオーリンズとキューバサンドイッチの屋台販売を続け、息子がスマホを駆使してツィートしてくれて、行く先々で大人気。
お話がトントン拍子でそんなにうまくいくかいなぁな面はあるけれど、ハッピイで楽しい映画です。
そして、キューバサンドがホントに美味しそうなこと。
しかし、乳母やメイドが何人も居る元妻の職業はいったいなんなんやろ。